「黄色い丸」なら月見になる!?今年の月見メニューが面白い

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
今年も「月見」キャンペーンの
季節がやってきましたね。
料理でいう「月見」はもともと、
そばうどんに落とした生卵を月に見立てたもの。

そこから1991年
マクドナルドの「月見バーガー」が登場し、
目玉焼きのような“加熱した卵”にも
「月見」の名が使われるようになりました。

そして現在、
その解釈がさらに広がっています。
◆今年は「月見」がさらに自由に!
始まったばかりの
本日9月1日時点でいうと、
マクドナルドが
9月2日から月見商品を全8種類展開。
吉野家は、
玉子でとじた牛肉に
さらに別添えの玉子を合わせた
「W月見」が登場しています。
あとローソンが
8月31日から「月見フェア」をスタート。
油そば、ポテトサラダ、丼、
メンチカツ、パン、タルトなど、
なんと計19品にまで「月見」を広げていて、
「月見ミートチーズパン」
「月見カスタードプリンタルト」
「バスク風ゴシュア~月見カスタード~」
なんてのが登場します。
これ、見てると
なかなか面白い流れなんですよ。
もはや月見は、
「生卵を落とす」
「目玉焼きをのせる」
だけではありません。

玉子でとじる。
卵黄風ソースを使う。
カスタードを丸く見せる。
つまり、
「黄色い丸」があれば、月見になる。
くらいまで解釈が広がっているんですね。

もともと月見料理って
「黄身をお月さんに見立てる」
発想から始まったもの。
なので
「月らしく見える黄色い丸」
を使うのはむしろ月見の本質に合っています。
◆中小のお店こそ乗りやすい
これって飲食店、製パン店、
洋菓子店さんにとって大きなチャンスです。
ハロウィンなら、
おばけやカボチャを形にしなきゃいけません。

でも月見なら、
黄色い丸をひとつ加えるだけ。
たとえば飲食店なら、
・ハンバーグに目玉焼き

・丼に卵黄
・ちらし寿司に丸く盛った錦糸玉子

・料理に黄色やオレンジのソースを丸く添える

これだけでも
「月見メニュー」になります。
洋菓子店なら、
プリンやケーキに
丸いカスタードやオレンジソースとか。

製パン店なら、
卵黄風フィリングや
丸い玉子を見せるだけでも
季節感が出せます。

しかも大手各社が
毎年大々的に宣伝してくれるため、
お客様にはすでに
「秋=月見」
というイメージがあります。

一からイベントを
説明する必要がないのも強みです。
新商品を
ゼロから開発しなくても
いいんです。
既存の商品に少し手を加え、
9~10月だけ「月見」と名付けてみる。

今年の秋はぜひ、
「黄色い丸」
から月見メニューを
考えてみてはいかがでしょうか。

お店にちょっとした
季節のワクワクを増やせると思います。
ここまでお読みくださってありがとうございます。


