小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

エスプレッソマシンのスクランブルエッグふたたび【和風】

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

以前、カリスマ主婦
マーサ・スチュアートさんの

『エスプレッソマシンの
蒸気を使った
ふわふわ
スクランブルエッグ』

をご紹介しましたことがあります。

エッそれつかうの!?カリスマ主婦の仰天スクランブルエッグ | たまごのソムリエ面白コラム

ご本人が発信したのが7年前ですが、

先日ある有名人が
この手法を提案したことで、
ふたたびSNSでバズってます。

しかも今度は和風。

 

 

アメリカの料理人兼タレントの
アルトン・ブラウンさんという方がいます。

この方、
グッドイーツ」という
人気料理番組の司会者で、

「アメリカの料理界のアカデミー賞」
と称される
ジェームズ・ビアード賞を2度も取った
著書もたくさんある有名人です。

 

経歴が変わってまして、もともと
ミュージックビデオの
撮影監督だったのですが、

テレビ放送されていた
料理番組の質に不満を抱いて

「だったら自分で
料理番組を立ち上げよう。」

と考え大学に入り勉強しなおし、
その後司会者になりました。

「ひとつの機能しかない器具なんて
ジャマなだけでダメだよ。
応用しなきゃ。」

なんて常々言ってまして、
今回のエスプレッソマシンの
ふわふわスクランブルエッグ提案も、
その流れですね。


◆アルトン・ブラウン流和風スクランブルエッグ

<用意するもの>

エスプレッソマシン

・卵 2個

・だしパック

・醤油(スモーク醤油)

・焙煎ごま油

・お湯

<作り方>

1)マグカップに
大さじ2杯のお湯に入れ、
だし袋を入れくるくると回す。

2)スモーク醤油を2たらし入れる

3)焙煎ごま油を2たらし入れる

4)たまご2個を割り入れよく混ぜる

5)エスプレッソマシンの蒸気口に
卵液を差し込み、回しながら30秒加熱する。

6)ふわふわに固まったら、
「ふりかけ」をかけて出来上がり!


「ベースは“茶碗蒸し”なんだ。」

とのことで、

たしかに味は和風で
食感はふわっふわの
ちょっと驚くくらい
どこにもない食感です。

撮影者(奥様?)も、

「オーマイガー!
こんなシンプルな調味料で
ここまで美味しいなんて!」

なんて驚いてます。

 

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彼の料理番組「グッドイーツ」は
科学的検証もしっかりやって、
即席でそこにあるものを組み合わせ、
機能的な器具をいくつも考案し、

いまだにキッチンの人気グッズに
なっているものもたくさんあります。

◆『読めない』のが飲食店メリット

そして、このスチームを使った
ふわふわ食感の大きなメリットは、

「作り方が推測しにくい」

という点。

 

たまご料理は「技術と非日常」を
付加価値にする食材です。

家でできない技術、
家でできない調理ほど
お店は利益を得やすいんですね。

 

ですので、
このスチームを使った調理法は
料理店にありながら一般家庭に無く、
しかも意外な手法のため推測されにくい、
エスプレッソマシンの新たな武器といえるかもしれません。

「うわー、どうやってるんだろう!美味しい!」

・・という利点になるのです。

 

 

◆安価なポータブル機が使える?

とはいえ、
実際にお店のエスプレッソマシンを使う
となると、やっぱりハードルがある気もします。

こういうスチームを利用できる
1万円台のエスプレッソマシンも
市販で出ていますので、

そういったものを専用器具にして、
あなたのお店の目玉メニューにしてしまうのも
面白いんじゃないでしょうか。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

(関連:米国で人気女性料理研究家の意外なデビルエッグレシピ | たまごのソムリエ面白コラム