小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

器具が変わると〇〇たまごをメニューに入れるべき

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

良い天気でほどよい風が吹いて
いましたので息子と凧揚げを
やってみました。

最近の凧ってホント
よくできてまして、

テキトーに飛ばしても
スーッと上がりまして、
コントロールもすごく
やりやすいんですよ。
軽いですし。

僕の子供のころって
凧あげにも結構調整とか
技術が必要だった気が
します。

江戸時代なんか
もっと大変だったんじゃ
ないのかなあ、と想像
が浮かびますね。

よく見ると、凧の素材も
すごく進化していますし、

たとえばヒモだけでも
とても細くて丈夫です。

江戸時代なんかだと
どんなタコ糸だったんでしょうね。

意外と使いにくかったんじゃ
ないでしょうか。

 

◆調理器具の進化でメニューも変わる

料理だって同じで、
調理器具もだいぶん変わっている
ものがあります。

たとえば、低温調理器

少し前までは、専門的な
機械しかありませんでしたが、
今は家庭に一台、の勢いで
普及してきています。

コンパクトな機械がたくさん
出て来ましたので、
たとえば厨房がそう大きくない
お店さんでも、手軽に
低温処理した食感のステキな
チャーシューなどを出される
お店も少なくありません。

で、せっかく70℃前後の温度帯
で低温肉料理なんかを作るの
でしたら、ぜひ『温泉玉子』を
その余熱で作るべきですね。

温泉玉子は面白い料理で
温度と時間をキッチリ守れば
誰がつくっても必ず同じ
食感の温泉玉子になります。

なのに、一般の方は、
けっこう手間のいる料理だと
イメージされています。

お店さんとしては、
そこに付加価値が出せますし

一般家庭の方でしたら、
作ってからだいたい
一週間は冷蔵で持ちますし、
ついでに作って温玉を常備
すると料理の幅が広がります。

ぜひ、『ついでの温玉』を
活用して、メニューの多様性
とワクワクにつなげてみてくださいませ。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

(関連:低温調理のたまご料理は世界のトレンド | たまごのソムリエ面白コラム

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カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき2022年11月7日