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こんにちは!たまごのソムリエ、こばやしです。

来春入社予定のAさんから先日、「えぞりすは冬眠しない」という話を教えてもらいました。

エサを貯めておく習慣があるから冬眠の必要がないそうです。

そういえば、ニワトリさんも冬眠しません。

というか、 鳥類はすべて冬眠しないんですね。

考えてみたら不思議ですね。

コレなぜかというと、

「空を飛ぶために、食いだめできない体質になっているから。」

なんです。

たくさん食べて重くなると飛べなくなっちゃうから、というわけですね。

なるほど。 うまく飛べなくなってリスクを増やすより、渡り鳥のように温かい所へ移動するほうが、たしかに合理的で強みを活かしてますよねー。

だったら、飛ばないニワトリさんやダチョウは冬眠できても良い・・・のかもしれませんが、まだそこまでの進化にはいたっていないようです。

ですので、

「冬眠」ってのはそもそも、

『体温を下げて生命活動を休止させる』ことですが、

ニワトリさんは逆に冬でもめちゃくちゃ温かい、ってことなのです。

以前書きましたが、

60年ほど前、

イギリスは「核地雷」という『地面に埋める核兵器』を開発していました。

その際、地面が凍り付くくらい寒い冬でも使えるように、

「爆弾の内部で暖かいニワトリさんを飼っておく」

…というなかなかメチャクチャな仕組みを組み込んでいたんですね!

それくらいニワトリさんは温かいんですねー。

人間よりも高い体温で、

ホカホカふわふわ

産みたてのたまごもホカホカです。

皆さまもお風邪など召されませんように、温かくお過ごしくださいね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:ニワトリを使った核兵器があった【ニワトリ稼働式核地雷】 - たまごのソムリエ面白コラム

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

12月3日はワンツースリー!で「マジックの日」です。

毎年恒例5回目!「世界の卵マジック」をご紹介。(その1)(その2)(その3(その4)

さて、

今回ご紹介するのは、「エッグカップ」というマジックを2つ。

◆Egg Cup
カワイイ女の子がかぶっている帽子、そして、カップに割り入れた生たまごを…

観ていて思わずウワーッ、ってうなってしまう衝撃のマジックです^^

女の子のリアクションも良いですね。とっても不思議です。

このマジック動画を提供しているのは広島県にあるマジックショップ・セオマジックさん。老舗でファンも多い、有名なマジックショップです。

 

◆エッグカップ クラシック
「エッグカップ」とはそもそも、たまごを乗せる器の事。

ホラ、外国の映画の朝食なんかで、金属の台の上にゆでたまごを乗せて、カラを割ってスプーンですくって食べるのを見たことありませんか? あれです。

たまごを模した赤いボールを、このエッグカップから取り出して、手で握ると…あら不思議!

歴史が古いトリックで、100年以上前からあるようです。 シンプルなトリックですが、とてもとても良くできています。

実は僕が小さいころウチに「海外土産」として置いてあったのですが、そのトリックを知って感動した覚えがあります。 “装飾品”としても良くできているマジックなので、マジック道具コレクターの方に人気があります。

いかがでしたでしょうか!?

たまごにまつわる、マジック2点でした。

ではまた来年の12月3日をお楽しみに!

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グリム童話に、「水晶の珠」というお話があります。

そこに、「アツアツの生卵」なるアイテムが出てくるんですね。

主人公は魔女の息子、三男。

子供の裏切りを恐れた魔女は、兄2人を空を舞うワシと、海に潜るクジラに魔法で変えてしまいましたが、運よく逃げ出したその若者は、旅の途中で「太陽の城」に閉じ込められたお姫様の話を耳にします。

「助けに行って、すでに23人も殺されちゃっているらしいぜ。あと一人失敗したら、魔法が一生解けないんだとか。」

よし。そのお姫様を助けるのは自分だ。

そう決めて、お城へ向かいました。

知恵を駆使してようやくお城を発見、

お姫様と対面しますが、

何としたことか、お姫様は醜い老婆の姿になっています。

「これは呪いなんです。」

「城を降りたところに野牛がいます。これを倒すと腹の中にいる火の鳥が飛び出してきますので、どうかこの鳥が産んだ“熱い卵”を割ってください。中の黄身が“魔法の水晶”になっています。 これが魔法の呪いを解いてくれます…!」

と涙ながらにお姫様が語ります。

野牛…に守られた火の鳥…の中にある灼熱のたまご…の中にある黄身(水晶)が必要。

うーん、なかなかのセキュリティですねぇ。 なべて世の中のシステムは、これくらい厳重にしてある方が良いのかもしれません。

さて、

その言葉を聞き、勇気を奮い野牛を倒した若者ですが、

中から出てきた火の鳥は

空を飛んで逃げてしまいました。

grim2201710.jpg

しまった・・・!

と、思ったその刹那、空から一匹のワシ、に姿を変えられている長男が火の鳥に襲い掛かり、その爪で仕留めます。

ところが…! カンジンのアツアツ卵が落下、漁師の家に落ち、

家ごと燃え上がってしまいます。

grim3201710.jpg

シマッタ・・・!

と、再度思ったその時、海から一匹の大クジラ、に姿を変えられた次男がザブン!と波を寄せて火を消してしまいます。

急激に冷やされたこと、また落とした衝撃から、運よく卵がパッカン!と割れており、難なく中の黄身・水晶珠を取り出すことができました。

あとは、

その水晶珠をかざして、お姫様の呪いを解き魔法使いを降参させ「太陽のお城」をゲット、ついでに兄さん二人の呪いも解いて万事、めでたしめでたし。

…とまあ、こんなお話です。

◆お祝いの料理がモチーフ!?
この物語、たまご屋であるこばやしが読んでいて、興味深い点が2つありました。

一つは、ウシの中に→トリの中に→たまご、という構造です。

ヨーロッパのお祝いには、

ゆでたまごを中に詰めたアヒルや七面鳥の丸焼いきが、饗されるれることがあります。

また、砂漠のベドウィンの結婚式には、

ゆでたまごを魚に詰める→その魚を焼き鶏に詰める→鶏を子羊に詰め焼く→最後にラクダに子羊を詰めじっくり煮込む

…というなかなかスゴイ料理があります。

もしかすると、そういった料理のイメージが、このお話に反映されているのかもしれませんね。

もう一つは、「急に冷ますとたまごが割れた」という描写。

実際ゆで卵を作るときには、

冷蔵庫から出したての冷えた卵を茹でると、

お湯にいれたとたんに「パキッ」とカラが割れてしまいます。

なので、常温に戻してから茹でるのがコツなんです。

なんとなく、そういった知恵が反映されているようで、これまたとっても興味深いです。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日、11月5日は、「いいたまごの日」です。

なんで今日なのかと言うと、

「1 1 0 5」で「い い たま ご」

となるから。

なるほど…!?

まぁ、ゴロあわせも大事なのですが、

問題は11月に「いい〇〇の日」が集中することでしょうか。

いいお産の日(11/03)

いいお腹の日(11/07)

いい刃物の日(11/08)

いいトイレの日(11/10)

いい皮膚の日(11/12)

いい夫婦の日(11/22)

いい文の日(11/23)

いい肉の日(11/29)

ちなみに「いい卵の日」と同日に、「いい酵母の日」もあります。

うーん、

消費拡大キャンペーン的には

競合の記念日が多数なのは、チョットよろしくないですよねェ…。

たとえばダジャレをやめちゃって

8月8日なんでどうでしょうか!?

0808で、「〇」が6コ!

1パック分ですよ。

sixpackegg.jpg

まさにタマゴの日!じゃないでしょうか(笑)

10月10日が「目の日」ですが、

- -
0 0

で目に見えるからだそうですし、こういうビジュアル的やり方だと競合が出なくって良いのでは!?

来年の2018年だったら、20180808で9個も〇がありますし、盛り上げどころですよコレ!

…なんて考えてテンション上がっていたのですが、

8月8日の記念日を調べてみたら、

そろばんの日

ヒョウタンの日

ヒゲの日

白玉の日

ちょうちょの日

プチプチの日

と、見た目から決めた記念日としても、同じ日にライバル多数でしたorz

うーむ、残念!(なにが?)

やっぱり11月5日が良いようですね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は、ひさびさ、たまごジョークのご紹介。

――――――

ソ連でのお話。

「パパ、卵が先なの?鶏が先なの?」

「昔はどっちもあったな。」

――――――

説明は野暮ですが、ソビエト連邦時代はとにかく物資不足が常でした。

社会主義としてスタート、

その理想は良かったのですが、

横流しと中間搾取により町まで物資が届かず、

また競争原理が働かないことによる生産効率の低下も起こり、

とにかくモノが無い・・!という状況が長らく続いていたんです。

上記のたまごジョークは、それを揶揄しているんですねー。

どのお店にも品物を求める人がズラッとならび、「ソ連名物は行列だ。」なんて声もあったくらい。

ただ、ロシアといえばもともとは、歴史あるウクライナ料理から中央アジア料理、歴史的にもステキな食文化が根付いています。

たとえば、フランス料理などでも有名な「フルコース」、

これはもともとロシア料理の食べ方でした。

温かい料理が冷めないように、出来たてを少しずつ持ってくるやり方は、ヨーロッパに渡ったロシア外交官によって紹介され、

「おもてなし料理って見た目ハデだけど、どれも冷えてるよねぇ。」

…から、革命的な食文化の変化をヨーロッパにもたらしたんですね。

そういえば、「和食の技法が発達したのは、当時の都、京都で新鮮な食材が手に入らなかったため、調理に工夫せざるを得なかったから。」というお話を聞いたことがあります。

モノが無い…!

という時代、状況だからこそ調理の工夫が深まり、

ソ連からふたたびロシアとなったときにそれが花ひらく…

なんてことが起こっているかもしれませんね。

こばやしは以前、ロシア旅行に申し込む→寒すぎてツアーが中止になったことがあります。

なので残念ながらロシアの料理文化には触れていませんが、美味しくって新しい料理の文化の発見に、いつか触れに行ってみたいなぁ、と思っております。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:ニワトリをこちらに入れるな!(たまごのジョーク) - たまごのソムリエ面白コラム

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

今日はタマゴのはなしじゃなくってタバコの話を。

東京五輪に向けて全飲食店が禁煙、というお話がでておりまして、

賛否両論の議論となっています。

併せて値上げの要望が与党からでているようで、

「さすがに1000円になったら止める!」というかたも多いようです。

私はタバコを吸いませんので困ることは無いですが、

世界の流れとしても、

「人がいる場所はどこでも禁煙」

「タバコは税金がすごくかかった高価なもの」

が常識となっており、日本もそれに合わせようという事のようです。

さて、

この動向のなか、

『もしかするとタバコが“健康食品”と言われる将来になるかもしれない。』

と言ったら驚かれるでしょうか!?

本日のお題は、「解釈のトリック」。

 

◆健康データを取るのはとても難しい
『赤ワイン=健康』

というイメージを持っている方は多いかと思います。

一時ブームになりました。

これはフランスで

『ワインを飲んでいる人は心臓疾患のリスクが少ない』

との統計報告でたことがキッカケなのですが、

その後の研究で、

『ワインを毎日飲んでいる人には、高所得者の割合が多い』

ことが判明しました。

よーするに

『医療にお金をかけている層』だから心臓疾患の死亡割合が少ないんじゃないのか!?

・・・・・・という風に指摘され始めているわけですね。

このことは、健康に関して統計データを取る事の難しさを表わしています。

この理屈で言うならば、

タバコを値上げしても、

同じことが起こり得るわけです。

極端なハナシ、

もしたばこが1箱一万円になったらどうなるか??

きっと、ほとんどの方は吸うのを止めてしまうでしょう。

「それでも吸う。」

という方はホンの一握りのはず。

それも、「毎日吸い続ける」となると、

よほど裕福な方しかできない「贅沢」となるはずです。

そーなると、

そのヒトは健康維持・管理・チェックにたくさんのお金を使える層で、

すなわち赤ワインのように、

「毎日タバコを喫っている人は長生きする」

・・・という結果が表れるかもしれません。

でもこれって、

「レクサスに乗ると寿命が長生き」

「高層ビルの30階以上に住むと長生き」

・・・・・・なんて理屈も通ってしまいますよねー^^;

値上げ値上げで肩身がせまくなっていく「タバコ擁護派」から、

もしかしてヒョコっと、

こんな反論データがそのうち出てくるかもしれないなァと、

ちょっとだけ気にしながら見ています。

鶏卵に関しては、

もともと安めの食材ですからあまりそういった心配は無いわけですが、

「すでに毎日食べている人が多い食材」でもありますから、

健康機能の確認が逆にしにくい部分もあるかと思います。

でも例えば、米国では「一週間に2個程度」という食習慣でしたが、合衆国厚生省の推奨で毎日食べるべき、という提案がなされ、消費量が増えつつあります。

そういうお国柄の人々が毎日卵を食べたら、どんな健康効果が出るのか?

…が判明すると、

ちょっと面白い、新たなたまごの健康効果が判ってくるかもしれませんね。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

たまご鶏のことわざ58弾、今回は中国・日本から

<一鶏鳴けば万鶏歌う>

たくさんの人が、カンタンに影響されてしまう事を指します。

なんでしょうね。現代で言うと、ツイッターの「炎上」さわぎなんかもこのコトワザにあたるでしょうか?

このことわざ自体は、あまり良い意味では使われません。

すごいリーダーシップと影響力がある人、・・のたとえではなくって、むしろ「軽々しく迎合してしまう大衆はオロカナコトダ…」というイメージですね。

鶏さんは確かに一羽鳴き始めると、周りもつられて鳴きます。

何かの拍子で「夜中」につられ鳴きすることだってあります。

不思議ですが、たまたま車のライトなどで目が覚めた鶏さんに、周りがつられたのかもしれません。

ちなみに「雄鶏は序列の高い鶏から順に鳴く」ことが英科学雑誌「ネイチャー」系誌発表の論文(基礎生物学研究所・新村毅ら)により明らかにされています。

基本的に序列の低いものが先導することは無く、じっと本能の欲求に耐え自分の出番を待つのだそうです。

してみると、上のコトワザ「一鶏鳴けば万鶏鳴く」は政治で言うポピュリズム、いや盲目的に従う武闘派ヤクザワールドを表現している・・・!?

予想外の波乱となっている今回の衆議院選挙、投票まであと10日ばかりですが、少なくともわれわれはカンタンにつられる万鶏さんにならないように、しっかりと自分の判断をしないといけないですねー。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

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