小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

秋分の日には、たまごを立ててみよう

standing_egg3.pngこんにちは!こばやしです。

あす23日は「秋分の日」ですね。

昨年にもご紹介しましたが、

「昼夜の時間が等しくなる日だけ、午前零時に卵を立てることができる」

という都市伝説があります。

(参照)秋分の日にも卵が立つ? – たまごのソムリエ 小林真作 小林ゴールドエッグ 

もちろんこれは迷信。

平らな場所なら、一年中いつでも立てることは可能です。

上記の「卵が立つ」という話題は、『ホントに立った!』として世界中で大ニュースになりました。ほんの数十年前の話です。※

たまごを立てるという行為は、

「やってみればできるのに、誰もが『できない』と思っていてやらなかったこと」

なんですね。

プロスポーツ選手の息子がやはりプロ選手になったり、オリンピックに行ったりすることも多いのは、親の達成した姿を見て「それが頑張ればできること」だと思っているからなのかもしれません。

いわゆる「可能思考」ですね。

明日の休日は、ちょっと冷蔵庫のたまごを取り出してみて、ぜひ試してみてください。

そして、あなたが「そんなことできるわけないよなー・・・。」と思っていること、

ホンっトーーーーっに無理なのか?、何か方法がないのか?、ぜひ自分の思考のカラを破るきっかけにしてみてください。

※もともとは立春の日限定。中国の伝説が起源なんです。くわしくは↓

(関連)立春の日に卵が立つ!? – たまごのソムリエ 小林真作 小林ゴールドエッグ 

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム2010年09月22日