小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

GIGAZINさんの記事を読んでいたら、

ZIMAの新しい「ボトルネッカーおまけ」が紹介されていました。

クチビル型妄想補助アイテムがZIMAについてくるので、実際に妄想でちゅっちゅして感触を確かめてみた – GIGAZINE 

 

zima_kutibiru.jpg

 木下優樹菜、木口亜矢、手島優といったクイズヘキサゴンおなじみのグラビアアイドルやタレントの唇レプリカがついてくるんだそうです。飲み口にくっつけて使うんだとか。飲むだけでチューしている気分に。

 

これは ・ ・ ・ 変態ですね(^^;)

ジーマは好きで、若いころから良く飲んでるんですが、

こんなの付いてたら、逆に買いにくい・・!

まぁそれはそれとして、「良くこんなこと思いついたなぁ。」というのが正直な感想です。

こういうアタッチメントで、なんかもっと色々面白いことができそうな気がします。

ジーマなんだからレモン風味が付いていて飲むたびにアクセントになるとか、例えば岩塩なんかがついてて「ボトルで飲めるソルティドッグ」とか。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 食べ物ジョーク・おもしろ 2010年03月31日

なんと桜も咲いているというのに、スゴイ寒さが続いています。

さて、なごり寒波(?)の中ぴったりの、たまごかけごはんの食べ方をご紹介。

それは、

一 分 間 熱 湯 に 漬 け る」

これだけです。

冷蔵庫から出した卵を、おタマかなにかでそっと鍋に入れてやると、

ほんのり白身に火が通って、黄身の甘味が増してメチャうまの卵ができます。

これで たまごかけごはん を食べると、もう絶品のおいしさです。

アツアツ御飯も冷めないですし、今日みたいな寒い日にはピッタリですね。(^^)

忙しい朝でも、たった一分の事ですのでぜひこのワクワクをご堪能下さい。

そして、東京ウォーカーでも先日取り上げられました「究極のたまごかけごはん専用たまご」 、生で食べるために飼料からサイズから鶏種から徹底的にこだわったたまごで、更に極上の味をぜひお試しくださいませ。(^^)

記事が増えてきたので、もう少し細かくカテゴリ分けすることにしました。

とりあえず「卵かけご飯」「ゆでたまご」「目玉焼き」を作って過去エントリを少しずつ写してみます。(^^)

本日はある売り場さんのお手伝いをしていました。

やっぱり直接お客様とお話しするのは、勉強になります。すごいヒントがいっぱい。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2010年03月27日

お箸で操作できる食事中専用ブラウザ『おつまみさん』デジログ!

自分も夜仕事しながら一人でご飯食べる際には、PCでサイトを見ていることも多いです。
そんなとき、手に持ってるお箸でwebページを操作できたら・・・。

webカメラが必要なんですが、ちょっと試してみたくなりますね。(^^)

操作動画もあります。ぜひものぐさな方、忙しい方お試しを。私も今度やってみます。

ちょっと忙しいので短更新です。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2010年03月26日

先日「めざましテレビ」にて紹介されたことを書こうかと思ったんですが、今日はめずらしく事前PRしてみます。

明日、3月25日(木)11時よりエフエムびざん(B・FM791)のB-Step Talkingという番組に出させていただきます。

音楽あり、司会の堀部貴子さんのトークがとっても楽しい番組です。

どんなお話ができるのか、ワクワクしています。(^^)

生放送なので、プレッシャーもあります。

たまごの話をしだすと止まらなくなるので、注意しないといけないんですよね・・・。(^^;)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2010年03月24日

hinedori.jpg懐かし新し「ひね鳥」、食材ブランド化へ 着ぐるみも登場(産経ニュース)
  和歌山県橋本市の橋本商工会議所は、卵を産まなくなった「ひね鳥」を食材にした新ブランド開発に乗り出し、参加希望の飲食店の募集を始めた。キャラクター「ひねキング」と、その着ぐるみを制作し、地域の特産品として売り出す。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

   ひね鳥。鶏卵業界では廃鶏(はいけい)とも言います。生後40-60日程度で食べてしまうブロイラーと比べると、肉質は確かに硬いのですが断然肉の旨味が強くでます。「比内地鶏の燻製」と偽って20年間この「ひね鳥」肉を使い続けた食品偽装事件もまだ記憶に新しいですが、裏を返すと老鶏の肉がおいしいという証拠とも言えます。

   食肉文化の成熟しているヨーロッパでは、お客さんもチャンとこの老鶏の良さを知っています。お肉屋さんでも、鶏肉の多様性が日本とは全く違うようです。例えばフランスでは、体重500gに成長したヒナ鶏を「プーサン」、オス雛鶏を「コクレ」と呼びます。更に生後7週-12週の若鶏は「プーレ」、特別に太らせたプーレを「プーラルド」、去勢した鶏で3kg以上のものを「シャポン」、成長したオス成鶏を「コック」、そして上記の「ひね鳥(廃鶏)」を「プール」 と呼んでそれぞれ全く異なる食べ方をします。うっかりフランスでお肉屋さんに行くと、聞き返されて大変な目に合うかもしれません(^^;)

   焼いて食べるなら若鶏「プーサン」、シチューなら廃鶏「プール」にしよう・・・。こんなカンジで使い分けてるんですね。

   現在「ひね鳥(廃鶏)」はあまり使い道がなく、ペットフード用等に加工されているようですが、本当は上記ニュースの橋本商工会議所の取り組みのように「老鶏だからすばらしい!」といえる点をアピールして沢山の方に知ってもらうべきだと思います。おいしい卵を産みつづけてくれた鶏さん、最後まで美味しく食べてあげたいとも感じます。(^^)

   まずは呼び名から変えるべきですね。「ひね鳥」、「廃鶏(はいけい)」・・、どっちも食欲湧かないですよね・・・?

(参考文献)「日本の食欲、世界で第何位?」(岡崎大五・新潮社)

カテゴリー | ソムリエ日記 , おいしさ雑学 2010年03月22日