フジグラン北島店にて、「にし阿波と東とくしまのうまいもの共演」という企画で催事販売をしております。
いろいろお客様とのお話から、ワクワクするヒントを沢山いただいてます(^^)
試食もやってますので、「ちょっと味見してやろうか。」というかた、ぜひお越しくださいませ。
場所:フジグラン北島店 グランヴェスタ1F エスカレーター前(徳島県板野郡北島町鯛浜字西ノ須174)
開催日時: 3月18日ー3月22日(月) 朝9時-夜8時半まで
フジグラン北島店にて、「にし阿波と東とくしまのうまいもの共演」という企画で催事販売をしております。
いろいろお客様とのお話から、ワクワクするヒントを沢山いただいてます(^^)
試食もやってますので、「ちょっと味見してやろうか。」というかた、ぜひお越しくださいませ。
場所:フジグラン北島店 グランヴェスタ1F エスカレーター前(徳島県板野郡北島町鯛浜字西ノ須174)
開催日時: 3月18日ー3月22日(月) 朝9時-夜8時半まで
以前受講したファシリテーション勉強会、第二回セミナーに行ってきました。
ファシリテーションとは、平たく言うと「会議を活性化する手法」の事です。講師は前回と同じ、赤野さん。
実習もやってみましたが、ちょっとしたクセや言い回しを含めて、なるほど活性化を妨げる行動を、自分がとっている事に気づきました。
やっぱり社員さんにワクワク元気に意見を出してもらいたいですもんね。(^^)
今週末より、新入社員のHさんが出社します。また新しい体制になって、どんどんアイデアを出てくる組織にします!
今読んでいる「面白南極料理人」という、南極ドーム基地の元コックさんが書いた本に、おもしろい話が出てきました。
「人は一年に何キロの食料を食べるのか?」
南極基地があるのはマイナス60℃の極寒の地。当たり前ですが、そこで暮らす人々はその食料を100%大陸外から持ち込まなくてはいけません。
毎日お届けなんてとんでもない。一年に一度だけ、一発勝負の輸送隊を組むんだそうです。必然的に、一人あたりどれだけの食料(ジュースなど飲料も含めて)を食べるのかを前もって考えなくてはなりません。
みなさん、いったいどれくらいだと思いますか?
答えは1トン。
一日あたり、約3kgの計算ですね。
え?こんなに食べるの?? 「もっと少ないでしょ。」そんな感覚もあります。ただ、この重量は容器込み、飲料も込みなので、まぁそんなものかもしれません。(注1)
流通、交通網の発達した現代ではなかなか感じませんが、それこそ隣に畑があって自給自足なんて所でも無い限り、水も含めてほとんどの食品は別の場所から運ばれてきているわけです。その意味では、南極基地とあなたがいつもお茶を買っているコンビニとは、なんら変わりがありません。
一年に一トン。
あなたのために誰かが運んでくれている。
ありがたいですね。
(注1)局地へ向かう屈強な男達が食べるから・・、そういう一面もあるかもしれません。
(参考)面白南極料理人(西村 潤・新潮文庫)
豪州版「わらしべ長者」、卵1個を振り出しに8300万円ゲット[サーチナ]
チャイナネットは12日、鶏卵1個から始めて、物々交換を重ねることでこのほど100万豪ドル(約8300万円)を手に入れたオーストラリアの大学生3人の話題を紹介した。
3人はオーストラリア・ビクトリア州立ディーキン大学の工学部に在籍する学生。福祉事業に寄付しようと2008年11月、物々交換により鶏の卵1個を「大きく育てる」事業に着手した。(中略)
3人も物々交換のためのウェブサイトを開設。卵1個から始めて、LPレコード → 小型ゲーム機 → 書物 →デジタルカメラ → 時計 → 中古車 → スターのサイン入りクリケット用具 → ケニア14日間旅行券2人分などを経て、最終的に100万豪ドルを手にした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
そういえば日本でも、ネットで知り合った人に協力を募ることで、「0円全国旅行」をされている方がいます。悪意ばかりが注目されがちなネットですが、なかなか世の中捨てたもんじゃないという気にさせてくれるニュースです。
さて、この記事では「卵一個 → LPレコード1枚」という交換がスタートになっています。あなたなら、卵一個とどれくらいの価値の物を交換しますか?
たまごは、特売の目玉として一個あたり10円以下で販売されるケースも多いです。いぜん、沢山の方にに「卵って一個いくらのイメージがありますか?」とアンケートを取ってみた事があります。平均するとだいたい10円ー20円くらいの間でした。
面白いことに、加工した卵、つまり燻製(くんせい)卵や温泉玉子、煮玉子なんかは100円前後のイメージを持つ人が多く、手間をかけることによりお客さんのイメージ価格が10倍に変化するという、ある意味スゴイ食材である事が分かります。
◆投資としての一面
もうひとつ上の記事から感じたのは、「投資」という一面について。「持っているものは使うためではなく、増やすためにあるんだ。」と、ある方から教えて頂いたことがあります。より価値の高いモノへと、あせらず少しずつ元手を大きくしていく事は、商売の基本ですよね。 加えて、上記の取り組みがチャリティー目的でなければ、ここまで短期間で「100万ドル達成」という大成功はなかったでしょう。 つまり、誰もが共感する「社会的意義」をキチンと示すことの大切さをも示しているなぁ、そんな風にも感じました。
ネット、新聞、図書館、
卵について、よく調べ物をします。
新聞でも「卵」の文字を見つけると、「おっ!」と目が吸いつけられます。
ただ、良くあるのが、「○△のタマゴ」という表記。
「看護師の卵」
「整備士の卵」
「弁護士のタマゴが・・」
「医者の・・」
こんな感じの記事。ついつい引っかかってしまいます。
もうひとつあるのが、目玉焼き。
横手焼きそばなど、目玉焼きについての記事やニュースも増えてきました。
ただ、こちらも「おっ!」と思って読みかけてだまされることも。
「観光の目玉は・・」「ドラフトの目玉は・・・」なんて記事に一瞬だまされます。
そして「ゆでたまご」。
こちらはネット検索かけて調べものすると、必ず「キン肉マン」がひっかかってきます。
来月から始まるNHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」。水木しげる氏の自伝との事ですが、こんどは「目玉おやじ」の記事まで反応してしまうかも!?
世界中に何羽のニワトリがいるかご存知ですか?
食肉・鶏卵と併せてなんと、110億羽も存在しています。
本人(本トリ?)が幸せかどうかは別として、「種の生存競争」として見た場合には大いに成功しているといえるのではないでしょうか?(注1)
植物でいえばイネも同じ。
「おいしさ」というスキルを持つことで、人間の手を借りて大いに繁殖しています。お米の年間生産量6億1000万トン分の稲が育っているという事ですね。
ちょっと変わってオオカミのお話。
日本において、オオカミは大神、敬われる存在でした。
畑を荒らす害獣を狩り、警戒心が強いため人里にはめったに姿を現さない。したがって人に害することもない、非常にありがたい存在だったわけです。
それが一変したのは、1700年代前半に持ち込まれた狂犬病から。
群れで生活する狼のあいだで、たちまちこの病気は蔓延します。なにより狂犬病にかかった狼が次々と人を傷つけていきます。このことから狼は人に危害を加える恐ろしい存在として嫌われ、退治されその頭数を減らしていくことに・・。結果、現在ではニホンオオカミは絶滅したとされています。
もちろん人間が長い歴史の中一生懸命生きてきた結果うまれた共生関係や敵対関係なんですが、やはり「生きる」ということの罪深い一面を考えさせられます。
鶏の卵、鶏の肉、そしてお米からできた親子丼を食べながら、もう日本からいなくなった狼の事をしみじみ考えました。
注1: ちなみに豚は世界で9億4千万頭。ただし、宗教上の理由で、世界20%の人類が全く豚を見ることも食べることもなく一生を終えます。牛は13億5千万頭、羊は約10億頭だそうです。
参考文献:ニワトリ 愛を独り占めにした鳥(光文社新書)
参考文献:ファミリーペットSUNちゃん (小学館)
人気5種類ソムリエたまごお試しセット
製品、サービスに関するお問い合わせ