初回限定!お試しセット
人気5種類ソムリエたまごお試しセット
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
バタバタと忙しい一日でした。
先日出張をしていたのですが、某百貨店さんの地下食品売り場たまごコーナーで「価格改定」のお知らせが貼ってありました。
でなんと、5割以上の値上げ!
たまご農場さんからのご連絡だと思いますが、結構これって勇気いりますよねー。
どういう経緯で価格変更に至ったかが書いていなかったため、お客様の反応が気になりました。
悔しくも割れ物を買える状況では無く購入できなかったことは卵マニアとしてとても残念でしたが、おそらくしっかりとファンの方を持たれて、その皆さんが価格改定に納得してくれるような品質のたまごなのではないでしょうか。
今年はいろんな形で鶏卵相場の価格上昇がメディアでも取り上げられています。 相場は需給による変動ではありますが、お客様にとって「良い卵」とは、いったいどれだけの価値がある存在なのかが改めて問われる時期なのかもしれません。 自社の価値についてもイロイロ考えさせられました(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
青空の下転がる美味しそうな卵・・・じゃなくてコレ、実は『家』だと知ったらみなさんどう思いますか!!?
このたまごハウスを作ったのはベルギーの設計家チーム。
けっこう大きいです。イタリアの設計会社より拡張オフィス建設を依頼された際、地域の区画審査委員会に建築認可を拒否されたことから移動可能で小さなオフィス・しかも居住性が良くバス・トイレ・キッチンそして寝室まで付いた快適な建物を♪という無理難題に答えた結果、この「エッグハウス」が完成しました。(^^;)
中は想像よりもずっと快適!
じゃーん!なんか大型輸送機みたいでかっこいいですねェ。
こんなカンジで右奥にキッチン、正面奥はシャワー、左側はベッドになってます。料理中のようですねー。
ベッドはこんなカンジでぐっすり眠れます。なかなかイイですねー、ぜひウチにもひとつ欲しい!
一説によると、卵型のフォルムは見る人に安らぎと調和を与える心理効果があるのだとか。 たまごの内部でひと時を過ごすのは、心身をリラックスさせる副次的な効果があるかもしれませんね。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
(参照:’Egg House’ Contains Everything You Need In A Single, Beautiful Blob http://www.huffingtonpost.co.uk/2013/10/07/egg-house-pictures_n_4056210.html#slide=2984387)
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
コンサルティング会社をしているリヴァンプさんという会社が、卵料理を中心に朝文化を提案する専門店「エッグセレント」を六本木ヒルズにオープンするそうです。
卵料理で「朝活」を支援する、カフェ「エッグセレント」が六本木ヒルズにオープン | WWD JAPAN.COM
http://www.wwdjapan.com/life/2013/10/09/00007398.html
面白いですね!
朝の活力を増し、脳や体をつくる原料となるたんぱく質、アミノ酸そして各種ミネラルを豊富に含む卵は、朝食として最適な食材です。
朝食が有名なレストランといえば、NY発「朝食の女王」の異名を持つ「サラベス」、そして先々月南青山に日本一号店がオープンした「クリントンストリート ベイキングカンパニー」などがあり、それぞれ名物たまご料理が人気を博しています。 さらに一メニューとしてだけでなく、『たまご』そのものにに焦点を当てた朝食店が増えることは、「たまごマニア」としてとっても楽しみです。(^^)
内装も、たまごを意識したインテリアになっているようで、ワクワク感がありますね。
11月5日オープンとの事ですので、お近くの方ちょっと早めに贅沢な朝食を食べに出かけられてはいかがでしょうか!?
こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。
本日は卵・鶏さんの慣用句第16弾!
前回に引き続き中国です。
<鶏肋(けいろく)>
鶏さんの肋(あばら)骨は良いダシが出るし、味があってしゃぶると美味しい。 でも食べるほどの肉は無いのでお腹はいっぱいにならない。 なので、「たいして役に立たないが、捨てるには惜しいもの」を指すようになりました。
◆始まりは三国志から・・・・・・!
これはあの三国志、曹操のエピソードが元なんですね。
三国志演義によると、
劉備玄徳が漢中郡を攻め取り「漢中王」を名乗りました。怒った曹操は漢中郡を奪還するために兵を出します。
が、そこで曹操軍は大苦戦、攻防の中で大敗を喫してしまいます。 曹操は「ここは撤退すべきか・・・。」と考えていましたが、笑いものにされることを恐れて言い出せずにいました。
ある夜、部下の夏候惇が指示を仰ぎに曹操のもとにやってきます。 陣中で深く考え事をしながら、たまたま鶏のスープを飲んでいた曹操は「鶏肋(けいろく)・・・。」とつぶやきます。
それを聞いた夏候惇は、全軍に「鶏肋だ!」と伝令を飛ばします。 さあ、さっぱり意味が分らない・・・??? 武将たちが混乱する中、側近の楊修だけが、すぐさま「撤退」の準備を整え始めました。
夏候惇はビックリ!
「!?貴殿はなぜ撤退の指示を出してるんだ!?」
楊修「曹操様は、漢中郡を鶏の肋(あばら)に例えておられます。 すなわち鶏肋はしゃぶれば美味しくて捨てるのは惜しいけれども、実際は食べる肉の部分は少ない。 漢中郡も手を退くには惜しいけれども、これ以上無理をするだけの利点はないという意味でしょう。なので、私は撤退の指示を出しているのです。」
「なるほど。」
納得した夏候惇は自身も部下に撤退の命令を出し、引き揚げを開始します。
サア、驚いたのは曹操。
「なんの指示も出してないのに、全軍が撤退をはじめている!??」
激怒した曹操によって、楊修サンは「軍の規律を乱した」として、後に処刑されてしまったそうです。
以上、なんとも理不尽なエピソードですが、一説によると、才覚がありすぎる楊修を恐れ排除するために、曹操はこの一件を口実にしたと言われています。
◆モッタイナイをどう考えるか?
実際の価値にかかわらず、手間をかけたものを手放したくないと感じてしまう心理を、「サンクスコスト効果」と言います。
株や経営判断、そしてご家庭の服・・・実際に上記の鶏肋(けいろく)状態で判断を誤るケースは多いです。
そんな時に必要なのは、感情の入らない客観的な判断!
「二年タンスから出さなかった服は捨てよう。」
「社外のあの人に聞いてみよう。」
自分の感情と切り離すのがコツなのかもしれませんね。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
写真は卵の殻で作られたニワトリさんの彫像(?)。英国のアーティスト、カイル・ビーン氏の作品です。
タイトルは“What Came First”(どっちが先か?)
「卵が先か鶏が先か」という諺をもじったものですね。面白いですね。
このカイル・ビーン氏はマッチ棒を使って精巧な昆虫アートを作り話題になるなど、ユニークな作品を作り続け話題になっている方です。
このニワトリさんの彫像も、単に卵の殻を使うだけじゃなくて、いろんな鶏種、殻の色合いが異なるたまごを多用して微妙な風合いを表現しているのだとか。我々も、とにかく卵の殻だったらたっくさんありますので、一度みんなで作ってみようかなぁ。(^^)
(参照:Eggshell Chicken Sculpture by Kyle Bean | Oddity Central – Collecting Oddities http://www.odditycentral.com/pics/chicken-made-of-eggshells-tries-to-answer-what-came-first.html)
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