こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
いよいよ梅雨入りしましたね!
じめじめしていやーなもの、とお考えの方も多いかと思いますが、美味しいお米のためには無くてはならない天の慈雨、なにより田んぼの苗が雨に濡れそぼっているのも風情があってナカナカ良いものです^^
さて、放し飼いのニワトリさんは、当然雨に濡れてしまうのですが、割と平気なんですね。
なぜかというと、羽毛に油を含むため水を弾き、濡れないから。 これは、白鳥やカモなど水鳥とおんなじ特徴です。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
いよいよ梅雨入りしましたね!
じめじめしていやーなもの、とお考えの方も多いかと思いますが、美味しいお米のためには無くてはならない天の慈雨、なにより田んぼの苗が雨に濡れそぼっているのも風情があってナカナカ良いものです^^
さて、放し飼いのニワトリさんは、当然雨に濡れてしまうのですが、割と平気なんですね。
なぜかというと、羽毛に油を含むため水を弾き、濡れないから。 これは、白鳥やカモなど水鳥とおんなじ特徴です。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
最近ウチの庭につがいのカラスが居ついています。見えないですが、巣をつくったんでしょうか?
カラスはとっても夫婦仲が良いのだそうで、二羽で目撃されることがとても多いのだとか。
ほほえましく思いながらも、巣が近くにあって子供が攻撃されてもイカンしなー・・・とちょっと悩み中です。
さて、たまご屋なので卵の話をすると、カラスのたまごはその漆黒の体からは想像もできないちょっとキレイな色なんですね。 うすい青色のベースに黒目のもようがついているかんじで、なんというか、青色大理石みたいです。
味は・・・食べてみたことあるよ!と言う方にお聞きしたことがあるのですが、ちょっとおススメはできない風味なんだとか。
たまごの風味は親鳥さんが食べている物にも大きく左右されますので、山奥に住んでいるのと都会でゴミをあさっているのとではたぶん味が変わるんじゃないかとは思います。 ちなみにカラスはワシやタカと同じ捕食性の鳥で、ハトなんかも襲うそうです。徳島は田舎なので、ゴミよりも他の動物を捕まえる方が多そうです。
教えるとオウムのように人語もしゃべるそうですし、普段のイメージとは卵から成鳥までかなりかけ離れているんですねー。面白いです。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
梅雨で徳島は連日小雨が続いております。涼しいのは良いことなのですが、朝などは予期せぬ冷え込みがあってビックリすることも。
さて、人間の体温は36℃から38℃程度ですが、ニワトリさんは41℃から42℃。ちょっと高いんですね。人間だったら死んじゃうくらいの体温です。
なので、触ったらかなり温かいんです。ふかふかして、なかなか気持ちいいんですよ。
ぜひ機会あれば、もふもふしてみてください。(^^)
(参考:牛乳とタマゴの科学)
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
「オレらをナメたらいかんぜよ!」
・・・・・・と言ってるような“鳥さんの逆襲動画”を御紹介。
こちらが鶏さん↓アチョー!な子供がカワイイ!
そして、こちらが・・・ガンかな?カモかもしれません。親は強しですね。
ちなみに鳥類最強とも言われるのが、「ヒクイドリ」。
キックがすんごいのだそうで、油断してると飼育員さんを蹴り殺すこともあるようです。これはオッカナイですねー。(^^;)
獰猛なニワトリさんは「動物のお医者さん」という漫画でも登場していましたが、鶏サンは特にオスの場合発情期を経て獰猛になる事も多いようです。 この場合、しつけることはほぼ不可能で、叩くなどの“調教”をしようとするとますます狂暴化、餌を少なめにして弱らせようとしても空腹になった時点で狂暴化して逆効果になっちゃうようです。
のびのび育った雌鶏サンは良く懐いて優しいんですけどねー。ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。
「鶏は3歩あるくと物を忘れる」なんて言葉があるくらい、鶏サンはアタマが悪い代名詞となっていますが、実はけっこう賢いんですね。
さて、卵を産む鶏サンには「補卵性」という性質があります。これは、「巣で温めている卵が減っちゃうと、また新しいものを産む」というもの。 つまり、たまごをソーッと人間が獲ってしまうと、「あれ!?足りないな。」と数えて差分だけ産むってことです。
その時に判断できる数が、だいたい「5」まで。
5つあった卵の数が4つになると、ひとつ産みます。でも6個あると、一つ取っても産まない。気づかないんです。 逆に巣に一つもない(ゼロ)だと、これまた産まなくなっちゃうこともあるようです。 このあたりが「どれだけ沢山たまごを取ることができるか。」というウデの見せ所でもあったようで、むかしむかしは「偽卵」という陶器や木で作ったたまごを巣にひとつ入れておくことで産卵を促しコントロールする工夫もなされていました。
◆カラスとおなじくらい賢いかも・・・?
「鳥は数を数えられるか?」という研究は深くなされているようで、たとえば宇都宮大学など、様々な研究室でカラスの知恵について研究報告がだされています。
これらの研究によると、カラスが数えられる数も4から5、訓練によって7つまで数えられるようになったという報告もあります。
「賢い鳥」の代名詞カラスさんと「おバカ」の例で挙げられるニワトリさんが、算数の面では同等のカシコさである・・・・・・というのもナカナカ興味深いですね(^^)
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
(参照:牛乳とタマゴの科学-講談社)
(参考:カラスはなぜ賢いのか | 日経サイエンス)
こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。先月こんな仰天ニュースがありました。
「ニワトリがしゃべった!?」殺される直前に・・仰天情報でナイジェリアの町は大混乱―米メディア|中国情報の日本語メディア―XINHUA.JP
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/379829/
報道によると、アフリカ西部ナイジェリアのマクルディにある市場で、殺される直前のニワトリが突然喋り出したのだとか。地元警察の発表では、その市場は騒然となったため警察がニワトリを保護、“喋るニワトリ”の話を聞きつけた町中の人が一目見たいと押し寄せパニックになり、警察は催涙弾をうって退散させたそうです。
いやー、色々スゴイ話ですねー。警察も催涙弾撃っちゃうのか・・・(^^;)
しゃべる鳥といえばオウムや九官鳥、セキセイインコなどがいますが、他にカラスも教えるとしゃべることができます。ニワトリさんは・・・舌の構造上ちょっと難しいかも。だから“奇跡”なんでしょうけど。
調べてみると、肉厚の舌を持つ鳥だけがしゃべれるのと、やはり教えられた音声を覚える習性のある鳥(群れで生活する習性)であること、更に人なつっこい事などの条件がそろわないとしゃべらないのだとか。上記のニワトリさんも、卵から愛情もって大切に育てられたから喋り出した・・・・・・のかもしれませんねー。
ちなみにニワトリさんが喋ったのはアラビア語だそうですが、内容が気になるところです。こういう場合、“予言”としてまことしやかな内容が伝わる事もあるんですね。 日本でも牛が人語をしゃべる「件(くだん)」の伝説や、また最近のほのぼの伝説では「ネコは一生に一度だけ人語をしゃべる。」なんて話があります。 やはり人の身近にいる動物だけに、こうした伝説の素材になりやすいのかもしれませんね。
ここまでお読みくださって、ありがとうございます。
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