小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

世界的に〇〇な卵料理が流行ってくるかも!?

こんにちは!

たまごのソムリエ・こばやしです。

 

少し前にひっこしをしたのですが

その際に、建築業をやっている知人が

こんなことを言っていました。

 

「家はF1と同じなんだよ。

技術や素材が進化したら

形状も何もかもガラッと変わる。」

とのこと。

 

下の動画はF1カーの変遷を1分にまとめたもの。

 

たしかにこちらはすごい変化です。

 

むかしむかしは

家は湿気対策と暑気対策

そのために、

縁側が必要で、

風通しを良くするために

ふすまで隔てた部屋が必要でした。

 

その後は採光を多くとった

南向きのバルコニー

そんな家が最高だったわけです。

 

その後、高気密高断熱の壁素材や

真空断熱の3枚ガラスなどが出てきて

冷暖房器具が省エネでも

きちんと温度が維持できるようになったら

大きな窓は必要なくなって

来たりしているとのことで、

外見はツルっとしたシンプルな家が

増えてきているのだそう。

 

なるほど。

たしかにF1カーは

見た目にゼンゼン違っている

すごい変化を遂げていますが

家もそうなんですね。

 

そして、食品の世界

卵の世界も同様なんですね。

 

飼育方法が進化してきて

海外でも衛生的管理の

養鶏農場が多くみられるようになってきました。

 

「生食でも食べられる。」

は日本だけじゃなくなって来つつあります。

 

じっさい海外でも

デンマークのように

早くからサルモネラ対策で

養鶏場を改善し、

食中毒発生を激減させている国もあります。

そうなりますと、

生たまごの海外料理

が、これからどんどん出てくるかもしれません。

 

以前も書きましたが

温泉玉子は日本発祥ですが

低温調理ブームで

海外に急速に広まりつつあります。

 

同じことが「たまご生食」でも

起こりえます。

 

たとえば、

和テイスト洋食ではなく、

フレンチの本気の親子丼とか

イタリアンの卵かけご飯

スパニッシュ風卵黄ユッケ…

僕たちの想像を超える

生たまご料理が

出てくるかもしれません。

 

ワクワクしますね!

 

ちなみに前述のデンマークでは

マス料理と生卵を合わせた絶品の料理があります。

 

◆生食ノウハウで一番乗りに!

そして、その前に

生卵料理の歴史的先行者

日本人から

新しい世界的大ヒット

生たまご料理が

旋風を巻き起こせるかも

しれません。

そう思って僕も

たまご料理の考え方を

いろいろ広げていこうと思っています。

 

みなさまと一緒に

新たなたまごメニューを生み出せます事

ワクワク楽しみにしております~。

 

ここまでお読みくださって

ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること2022年07月31日