小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

宮崎駿氏も大好き、たまごポケット付きの名車が復刻・シトロエン2cv

卵が重要キーワードになった車のお話し。


こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

突然ですが、僕は旧車好きです。

今の車にはあまり無いデザインや
シンプルな感じがたまらないんですよ。

愛車もクラシックミニでしたし、

以前は仕事で使うPCマウスまで
ミニクーパー仕様でした。

さて、
そんな旧車好き卵屋にとって
ワクワクするニュースがでてました。

『あのシトロエン2CVが、手頃な価格のEVとして復活―ロールバック式ルーフと卵収納スペースも完備』

“Iconic Citroën 2CV is back as a cut-price EV – complete with roll-back roof and egg storage – Yahoo News UK”

というわけで、
この旧車が電気自動車として復刻したのです。

シトロエン2CV、
ほとんど日本では見かけませんが
20世紀フランスを代表する
名車中の名車で、元はこんな形です。

あれ、これって・・!?
と思われたあなた、するどい!

映画『ルパン三世 カリオストロの城』で
ヒロイン・クラリスが登場シーンで
乗っていた車です。

あのバラバラになっちゃうやつ・・!

ちなみに
宮崎駿監督の愛車だったそうで、
壊れ方は実体験を参考にしているとか。

 

で、これが
EV車になって復刻したのです。

以前のデザインを踏襲しつつも
現代風になってますね。

 

そして今回の新コンセプトカーには、
卵屋として見逃せない装備が。

なんと!

『卵収納ポケット付き』!

ドアの内側に卵を収める場所が
設けられているんです。

ホントだ・・!
なんで??

これは
旧車のシトロエン2CVにあった
ある大きな想いからなんです。

 

◆「たまごが運べる」が開発条件だった

実は初代2CVは、
農村の人々の暮らしを助けるために
開発された車なんです。

当時のフランスでは、
舗装されていない農道も多く、
農産物の運搬は大変でした。

そこで開発時に掲げられた
有名な条件が、

「荒れた農道でも
カゴ盛した卵を
ひとつも割れずに運べる」

というスペックだったのです。

僕たちも毎日
たくさんの卵をお店さんに
運んでおりますが、
これなかなか大変なことです。

そうして産まれた2cvは
40年以上も続く大ヒットとなり、
モデルチェンジ無しの車種として
世界一のロングセラーとなっています。

フランスは国土の半分以上が農地です。
当時から大いに助けられた人は
多かったでしょうね。

 

◆名車を生んだ「困りごとの解決」

今回の新シトロエン2CV
コンセプトカーに
卵ポケットがあるのは、そんな
「困っている人の助けになる」
という想いを引き継いでいるからでもあります。

 

けっきょくのところ
商売とは「お困りごとの解決」なんですね。

ご飲食店さんであれば

「ここに美味しいお店があって
助かったよ。」

「すぐ食べられて助かったよ。」

・・・となれば繁盛につながる。

当社の飲食店顧客様で、
小さなお子様を育てて頑張るお母さん
の応援をするお店があります。

おむつの代え
人肌のお湯
健康に良い食材使用

などお店のサービスでされていて
これも想いがカタチになっていらっしゃるんですね。

 

僕たちも

「助かったよ。ありがとう。」

といかに喜んでもらえるか
そのための価値づくりが
仕事の本質だと思い取り組んでいます。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム2026年10月27日