小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

知人から、卵のカラを使った作品を作っておられるデザイナーさんのことを教えて頂きました。下記はそのたまごを使った作品が見られます。

NOSIGNER__ノザインのサインnosign no sign

ノザインとは「形が無い」という意味で、価値や感情そしてデザインのコンセプトなど「目に見えないもの」こそデザインにとって本当に大事なものではないか、との意味を込めた言葉だそうです。

モノではなく価値をお届けする、こう考える私どもの理念ともちょっと似ているなーと、とっても興味深く感じます。

NOSINER(ノザイナー)さんは、徳島ともゆかりが深いようですので、またぜひ一度お会いしたいですね(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年11月4日

 

pencil.jpg

 

「社長日記」なのに全く「日記」を書いていないこのブログ、書く際にはいくつかの自分ルールを付けてます。

 

1)料理の話か、「たまご」にまつわる話だけを書く。
食べ物であればなんの食材でもOK、そして卵であればオモチャのことでもマンガでもなんでもOK。ほぼどっちかに(無理やり)関連した話になっています。

2)料理のアップ写真は極力載せない。
単に「これ食べました。」なんてのは載せないことにしています。なぜなら、個人のブログやmixiでみんなやってるから。差別化ですね。よっぽど珍しい料理のネタや、卵の話題に絡んでいる場合のみにしています。写真を撮るのがヘタ、という理由もありますが・・・。

3)日曜日だけは、仕事に全然関係ない話を書く
日曜日は書いたり書かなかったりなんですが、気まぐれに書こうかなと思ってます。

4)ルールを破っても気にしない
いちばん重要なルールかも・・・(^^;)

 

■自分流、アイデアを出すコツ
上記のように決めてから、とっても日記が書きやすく、そして楽しくなりました。

自分の場合「なんでも書いていい」よりは、「○○についてだけ書く」と決めた方が沢山書くことが浮かんでくるんですよね。 絞り込みの重要性を感じます。水鉄砲みたいなもんでしょうか。

まぁ、続けられることと、読んで下さる皆さんに「面白い」と思っていただけるかどうかは、また別問題なんですが・・・。

とにかく「継続は力なり」と思って日課にしています。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

どうかこれからもよろしくお願いいたします。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2009年11月3日

涼しくなってきましたね。

受験生の皆さんも、そろそろ気持ちが引き締まってくるころでしょうか。

ところで、少し古いネタですが、秀逸な「国語のテスト」ジョークをご紹介します。

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問:次の語句を使って文章を作りなさい 

1.「どんより」 

私はうどんよりソバが好きだ 

2.「うってかわって」 
 
彼は麻薬をうってかわってしまった 

3.「あたかも」 

冷蔵庫に牛乳があたかもしれない

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思わず笑ってしまいました。

うどんにそば、牛乳。食べ物つながりってことでのご紹介でした。(^^)

週末はうどんの本場、香川県に「経営計画発表大会」に行ってきました。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 食べ物ジョーク・おもしろ 2009年11月2日

 

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今年は、街中でオレンジ色のかぼちゃオバケをたくさん見かけますね。

ハロウィン「お菓子市場」急成長 パッケージ特別仕様も続々登場(J-CASTニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000002-jct-bus_all

2000年ごろからハロウィンの認知が次第に上がってきて、06年から08年の二年で市場規模4倍になっているとか。

なんでも取り入れる日本文化の柔軟性のおかげでしょうか。

楽しい企画が増えて、うれしい限りですね。

ただ、ちょっと気になる事も。

以前から、「日本でハロウィンは流行らない。」と言われてきました。

その大きな理由の一つは、

「この時期は日本人にとって忙しい季節だから。」

なるほど、直前には秋のお祭りや町内又は学校の運動会、11月に入ると七五三。すぐにクリスマスもありますよね。

もしかしたらハロウィンの盛り上がりは、町内の集まりなど既存のつながりが薄くなってきているから・・。

新しいカタチのつながりを求めて・・。そんな一面があるかもしれません。

 

以前、若者のシェアハウスに関するこんな意見をtwitterで耳にしたことがあります。

「実家での家族のきずなを捨てて、新しいつながりを求めて家族ゴッコをしている。」

 

家庭で祝うクリスマスが、なぜか日本では「恋人のイベント」やお出かけイベントになってしまっているように、ハロウィンもなにがしかの新しい形に変わって定着するのかもしれません。

もともとは「西洋のお盆」みたいなものですし、ちょっとほんのりとしたあたたかいイベントになってくれればいいなーと思っています。

いつもながら支離滅裂なお話失礼します。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2009年10月31日

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ピタゴラスイッチ風の自動朝食作りマシーンが、有名blogのギズモード・ジャパンさんでご紹介されていました。↓

コーヒー、フレッシュオレンジジュース、ジャム付きトーストになんとオムレツまで作ってくれるんです。

ピタゴラ風な朝食製造マシーン(動画あり) Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)
http://www.gizmodo.jp/2009/10/post_6221.html 

 

コロコロ卵やオレンジが転がっていって調理されるのは、カッコイイです。(^^)

こういう装置って憧れるんですよね。

「バックトゥ ザ フューチャー」にもこんな装置が出てきて、すごくカッコよく思った覚えがあります。

ただオムレツが・・・。うーん、これをオムレツと言い張るのか・・。

 

■サザエさんでも自動調理器が。
二年ほど前になりますが、

サザエさんで「自動たまご割り機」が登場し、話題になったことがあります。

zenjidou_tamagowari.jpg

波平さんが買ってきたこの機械を囲んでの会話があまりにシュールであったため、いろんなところで話題に取り上げられました。

サザエさん、全自動タマゴ割機の回がぶっとんでいた件(動画あり) – たまごまごごはん
http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20070529/1180321456

昔ながらのほのぼの家庭を描くサザエさんのストーリーとしては、かなりの異質感を漂わせながらも放映されたのは、やはりディレクターさんや脚本スタッフさんの中に、この男ごころというか少年魂というか「メカで身近な何かをつくること」へのあこがれがあったからではないでしょうか。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 面白たまご話 2009年10月30日

 

niwatori.jpg

 

なかなか腰を据えてエントリがかけません。今日も短めで。

移動中に、じっくり書きたいネタを考えていますが、ずいぶん貯まってきています(^^;)

 

さて、ときどきご質問いただくんですが、

「卵のための鶏」と、「食肉のための鶏」は、全然違います。

もちろん品種も違うのですが、

もっとも顕著なのが体の大きさ。

前者は小柄で、後者は大きいんです。

つまり、

採卵鶏(たまごのためのニワトリさん)は、食べたエネルギーを卵に使ってほしい。

食肉鶏は、食べたエネルギーを、自分の体に蓄えてほしい。

だから、

日々の品種改良によって、

採卵鶏の体格はどんどん小さくなり、

食肉鶏の体格はどんどん大きくなってきています。

 

採卵鶏に限ると、体が小さいとケージのなかを広々と使えるのでストレスが少ないというメリットもあります。

 

ちなみに私は身長168cm。20代のころは、「身長?170cmだよ。」と言い張っていました。

今になってみると、服はMサイズで品切れも少ないし、車も広く使えて快適、

ああ、背が低くて良かったなー、と思います。

思います。

・・・。

負け惜しみのつもりはなかったのですが、 なんだかむなしくなってきました。

 

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2009年10月29日