こんにちは。こばやしです。
日食スゴかったですね!
でも、何より驚いたのが「中学生の時からずっと楽しみにしていた。」という「44歳」の方のコメント(徳島新聞夕刊)。
そうですよね。 天体の動きですから、数十年先の予定だってハッキリしています、趣味の方は何十年も前から恋い焦がれるように楽しみにしてらっしゃったワケですよね。
30年越しの邂逅、きっと私の何十倍も感動したこととでしょう。 壮大な趣味だなぁ、とその事実に感動!
こんにちは。こばやしです。
日食スゴかったですね!
でも、何より驚いたのが「中学生の時からずっと楽しみにしていた。」という「44歳」の方のコメント(徳島新聞夕刊)。
そうですよね。 天体の動きですから、数十年先の予定だってハッキリしています、趣味の方は何十年も前から恋い焦がれるように楽しみにしてらっしゃったワケですよね。
30年越しの邂逅、きっと私の何十倍も感動したこととでしょう。 壮大な趣味だなぁ、とその事実に感動!
こんにちは。こばやしです。
知人に教えてもらったワクワクする動画です。
美味しそうな朝食のテーブル、これをまるごとその“無重力環境”にしたら、どんな映像になるのでしょうか・・・・・・!? ハイスピードカメラでとらえた映像です。
BSS | Breakfast Interrupted from Bruton Stroube Studios on Vimeo.
どうやってるのかというと、カメラごと「自由落下」させているんですね。 エレベーターで下るときに、「フワッ」とした感覚になりますよね? あれです。そう、自由落下中の物体は、無重力状態になるんです。
食卓の美味しそうな食べ物が次々と「浮き上がる」さまは、まるで魔法かファンタジーの世界のよう。 思わず息をのむ幻想的な美しさがありますね。
落下後の魔法が切れた状態ともいえるカオスな様も、なかなか趣があります(^^)
こんにちは!こばやしです。
みなさん料理してますか!?
昨今の考古学説によると、なんと「人類は料理を覚えたから“進化”した。」のだそうです!
このオドロキの学説は、ハーバード大学の人類学教授リチャード・ランガム氏が提唱する「調理進化説」。
氏によると、『調理が人類進化に及ぼす効果』は、次の2つ。
(1)同じ食物から、より大きなエネルギーを摂取できるようになった
(2)それにより、長生きができるようになった
たとえばコアラは、1日のうち20時間(!)を「食物の消化」に充てています。 だからほとんど動きません。 大自然のなか、消化しにくい“生モノ”だけを食べて生きるのは意外と大変なんですね。
対して人間は、切る・煮る・焼くなどの“事前加工”により、たった数時間で食べたモノの消化を終えて
しまいます。
『生命維持活動の時間』を大幅に節約でき、また同じ量の食物からより効率よくたくさんの栄養を摂取できるようになったワケです。
そして、空いた時間を思考に充てる・・・・・・
・・・・・・そうやって人類は“進化”してきたのである。
これが、「調理進化説」です!
なーるほど。 スペースシャトルで宇宙まで飛び出しちゃう知恵も技術も、ニンジン一本切って茹でる「キッチンのひと手間」から生まれたんですね。
すごいぞ!料理!!
◆消化に良いたまご料理は・・・?
ちなみにたまごの消化は、
黄身→ 生ほど消化しやすい
白身→ 加熱するほど消化しやすい
つまり、「黄身半熟ゆでたまご」が最も消化しやすいと言えます。 すなわち「脳の活動と進化に最も良い」とも言えます。 反対に、「温泉玉子」は逆に消化しにくいことになります。
なんにせよ、“消化”にかける時間とエネルギーを少しでも減らすことが、脳の活動に良いわけです。 春から受験生!なんてお子さんがいらっしゃるご家庭なら夜食のゆでたまごは黄身とろとろの半熟。 夕食の献立も一工夫、考えて見られてはいかがでしょうか?
ちなみに約一年前には、こんなニュースもありました。
・旧人類ネアンデルタール人は野菜を料理して食べていた=米の新研究 (時事通信)(2011年1月1日)
上の説に従うと、「食べていた」というよりも「料理して食べたことで進化した・・・」ということでしょうか。 現代においても、「分子調理法」や「高圧低温調理法」など、最新機器を使った新しい調理方法がどんどん編み出されています。 「くいしんぼ」であること、飽くなき食への追及が、もしかしたら我々の更なる進化を促してくれるかもしれませんね。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
こんにちは!こばやしです。
たまごのことわざ紹介シリーズです。
前回は中国のことわざでしたが、今度はフランスです。(^^)
<たまごを割らないとオムレツは作れない>
(On ne fait pas d’omelette sans casser des oeufs.)
「成功には多少の犠牲が必要」という意味です。
転じて、「やってみなきゃ判らない」という意味でも使われるようです。
何か新しい行動を起こすには、ちょっぴり勇気がいりますよね?
でもそれを怖がって、卵を割らなくちゃ、おいしいオムレツを食べることはできないんですね。
ちなみにこの諺、日本では「虎穴に入らずんば虎子を得ず」となります。
おんなじ内容でも、料理に例えられているのは料理大国フランスのお国柄のようにも感じて面白いです。
◆我々は卵を割っているか!?
さて、我らが日本の現状は、果たして虎穴に・・・いや卵を割っているのでしょうか??
中小企業庁のデータによると、
日本企業は廃業率こそ高いものの、この20年間で起業率は年々増加しています。 これは開業法整備など国の後押しもありますが、「チャレンジする人が増えてきている」と観る事もできるのではないでしょうか?
もう一つ、「アイデアのたまご」について。
日本の特許出願を見てみますと、これまた年々増加しており、「出願件数」はナント!世界トップです。
まだ見ぬ「オムレツ」を目指してたまごを割っている!ということですね。
私達も負けていられません!がんばります。(^^)
こんにちは。こばやしです。
神奈川新聞社さんが3月に出版されました「食べる横浜」という本に、
『料理で異なる「食べごろ」』 としてわたくし小林の「たまご選びのコツ」が掲載されました。
当社がプロの料理人さんと共に「たまごは料理によって使い分けるべき」という事を提唱してから、ずいぶん経ちます。
一般の方や、沢山の方にも浸透してきたようで、とてもうれしく感じております。
ちょっとした選び方、
ちょっとした保存の仕方で、
本当にビックリするくらい美味しさがアップします。
ぜひその事をもっともっとたくさんの方に知ってほしいと思います。
そしてこの本、横浜の魅力がたっぷり入っていておりカナリ面白い内容になっていますので、地元の方も、県外の方もぜひ一度お買いになってみてくださいませ! 連休の食べ歩きにもピッタリですよ!(^^)
こんにちは。こばやしです。
上の写真は少し前に話題になったものですが、何だか分かりますか?(※クリックで拡大します)
これなんと、すべて鳥。 130万羽のガチョウがいっせいに飛び立った写真です(※1)。
スゴすぎ!
この驚きのシーンは、カナダのスコークリーク国立野生動物公園で写真家マイクホリングスヘッド氏によって撮影されたもの。
ここまでくると壮観ですね。 にわとりさんが卵を産む、最新の大規模養鶏施設では、一拠点で150万羽が飼育されている拠点もあります。 一斉に行動したらこんなカンジになるのでしょうか。もっとも鶏サンは飛べないですが・・・(^^;)
◆ガチョウのたまご
ちなみにガチョウのたまごは、ニワトリさんのたまごよりもよりも大きくて殻も頑丈です。 とくに黄身がデッカイ!大きくタップリなので味わいも濃く、野趣あふれるナカナカ魅力的な風味が楽しめます。
写真の手前側はガチョウのたまご、奥がニワトリさんのたまごです。 全然ちがいますね!(写真クリックで拡大します)
ガチョウのたまごは日本ではあまり食べられていないですが、世界的には広く親しまれています。 ぜひ機会あれば食べてみたください!おススメですよ!(^^)
※1 野生なので、雁(ガン)と言うべきかもしれません。 ガチョウとガンは同種なんです。
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