小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

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私の布団が、ちょっと目を離したすきに恐竜王国になっていました。∑(゜ロ゜ノ)ノ

息子(5)は今恐竜に夢中。 どこに行くにも図鑑を持ち歩いて、名前はおろか身長体重生息地データまで、すべてを頭にインプットしています。

さて、この恐竜、実はニワトリさんの遠い祖先であることが、ほぼ判明しています。

ハーバード大学では、鶏の遺伝子とを比較し、逆の進化を逆戻りさせることで恐竜を復活しようという研究が順調にすすんでいるくらいの近縁っぷりです。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52034889.html

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このイラストは「二億年越しのリベンジ」というタイトル。

鳥類と哺乳類の関係、こうしてみるとかなり面白いですねー。

(関連)恐竜とニワトリさん・驚きの動画 – たまごのソムリエ日記

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2013年05月30日

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こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

大ヒット温泉漫画「テルマエ・ロマエ」の作者ヤマザキマリさんがtweetしていたのですが、

なんと!

生きたハトは郵便で送れるんだそうです。

ヤマザキさんがツイッターで

昔、怪我した伝書鳩を保護して連絡したところ、『あ、ゆうパックで送ってください。』と気軽に言われて驚いた。

・・・・・・ということを書き込んだところ、郵便関係の方や経験者から次々と「できますよ。」の反応が挙がって大盛り上がりとなっていました。 「実際に生きたニワトリの郵便物を見た。」という方も!

(ツイッターまとめ→ http://matome.naver.jp/odai/2136627503616285001)

えー!これはビックリです。

調べてみると、

郵便法では、小動物については下記の要件を満たしているものは送ることができるんだとか。(http://www.post.japanpost.jp/question/153.html)

  • 健康体であると認められるもの
  • 輸送中にえさ、水の補給等特別の手当てを要しないもの
  • 悪臭を発しないもの
  • 特別な取扱い(温度(気温、水温)の調節、換気(通風の確保)等)をしないため、死亡するおそれがあることについて、ご承諾していただけたもの
  • 脱出や排せつ物等の漏出を防ぐ包装をしているもの
  • (小鳥などの小動物のみ)近距離あてのもの
  • 人に危害を与えるおそれのないもの
  •  

    ・・・・・・なので、海老やあわびなどは当然、かぶと虫や鈴虫のほか鳩もニワトリさんも送れる、ってことのようです。

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    日通さんには「鳩専用の箱」まであるのだとか。 すごい!

    そういえば、われわれがお世話になっているヤマト宅急便さんの「たまごシール」も相当マニアックだと思います。↓

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    ちなみにニワトリさんは、たまごを産むくらいの成鳥になってからどこかに移動することは、ほとんどありません。

    けっこうデリケートなので、ちょっとしたストレスでたまごを産まなくなっちゃうからです。

    郵便で輸送中にモシたまご産んじゃったら、タイヘンなことになるだろうなァ・・。

    ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

    カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2013年05月28日

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    こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。

    月初の「母の日」はみんなで食事ということで、サンドイッチパーティにしました。手巻き寿司のサンドイッチ版です。

    sandw_party_pic (4).jpgまずは下準備!息子(5)も協力してくれました!
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    当社のスダチやハーブを食べて育った「ゆでたまご専用卵」の産みたてたまごから出来上がったのは、妻特製のカルボナーラ風たまごサンドイッチの中身!つまみ食いしましたが、「中身」だけでも超ウマい!

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    他にもスモークサーモンや生ハム!

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    新鮮野菜はウチの畑で採ってきました!苺やバナナ、いろんなフルーツも用意!パンは、お得意先さんの焼きたてです(^^)

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    食卓は大賑わいの盛りだくさんに!

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    基本的にはノールール!好きな具を自分で組み合わせて食べるのですが、絶品の組み合わせもいくつか発見しました!

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    例えば、卵+スモークサーモン+トマトの組み合わせ。 これは深い味わいが相乗効果を出して、ホント絶品でした!

    よく考えてみたら、卵とスモークサーモンは、あの有名惣菜店ロック・フィールドのサラダでもあるんですねー。

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    息子はハム&バナナとか、かなり斬新な組み合わせも試していましたが、こういうチャレンジから意外とイケる新メニューが出てくるのかもしれません。(^^;)

    この「手巻き(?)サンドイッチパーティ」、試しにやってみたら予想以上に盛り上がりました。

    残り物なんかも活用すると意外と手早く準備もできるでしょうし、子供の友達が遊びに来たり、お誕生会なんかにはピッタリじゃないでしょうか。

    ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

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    こんにちは!たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

    私が学ばせてもらっている勉強会で、こんど福島正伸さんをお呼びしての講演会を行うんですね。

    私が実行委員長を拝命しております!(^^)

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    この福島さん、沢山の著書を書いていらっしゃるのですが、読むと本当に感動します。

    例えばテーブルを拭く、その動作だって、単なる作業じゃなく、考え方ひとつでとっても楽しくて夢いっぱいの楽しい仕事に変わるんですねー。

    右の本は、わたくしの人生のバイブルです。

    本の内容から、「人であふれた駐車場」という一エピソードが下のように動画になっているのですが、これもものすごく心動かされます。 自分の仕事を頑張るエネルギーがわいてきます。

    ウチのスタッフにぜひとも聴かせたかった、

    以前からぜひ徳島に来てほしかった福島さんのお話を、もうすぐ徳島(四国中から申し込みをいただいておりますが)の方に聴いていただけますこと、ホント楽しみです。

    ご興味ある方は、ぜひご参加くださいませ!(^^)

     

    徳島経営研究会特別セミナー

    講演 (株)アントレプレナー 福島正伸氏

    演題 : 「仕事が夢と感動で溢れる人生づくり」

    日時 : 2013年6月6日(木) 18:30ー20:50(開場17:30)

    場所 : 徳島市文化センター1F大ホール(徳島市徳島町城内1番地)

     

    参加費 : 2000円

    参加申し込み先 : TEL 088-662-1137(サカクリーニング内)

    もしくはこちらまでメールを!⇒ k-goldegg@shirt.ocn.ne.jp

    facebookにての参加お申込 :https://www.facebook.com/events/581650688521557/

    カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2013年05月24日

    こんにちは!たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。 所用あって、海外(米国)の方におりました。

    売り場もまわったのですが、日本の売り場と異なり、野菜売り場がなんだかカラフル・・・!

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    なんでかなー??と考えてみると、そう、パッケージが無いんですね。束ねてあったりもしない。 以前から言われていますが、資源利用の点からも、日本もこういう点は見習ってもよさそうです。

    反面、たまご売り場はちょっと地味。

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    なぜなら、日本と違い、プラスチックの容器じゃなくて、紙モウルドの容器に入ってるから。中身が見えないですが、生で食べない分、あまり外観は意識しないようです。 一個一個確かめて選べる野菜売り場と対照的ですねー。

    紙容器の方が振動に強く、長距離輸送に向いていますから、米国では普及しやすかったのかもしれません。

    現在、米国では2018年の法改正を前に、放し飼い(free range)や自然を取り入れた農場のたまごが増えています。

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    私たちも、四国徳島の自然を活かした飼育(放し飼い&開放式)を心がけておりますが、世界のトレンドとしても「自然を活かす」方向に変わってきているんですねー。

    ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

    カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2013年05月23日

     

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    こんにちは!たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

    ワタクシ生まれてから14000日目になりました!(^^)

    年で数えるのを年齢

    日で数えるのを日齢(にちれい)といいます。

    ニワトリさんの場合は、一般的にこの「日齢」でトシの話をするんですね。

    「この飼育場のニワトリは300日齢、こっちのニワトリは520日齢で・・・・・・」

    なんて風に、話をします。

    ニワトリさんは、約二年間のあいだ、たまごを産みます。「日齢」で言うと、長くてもだいたい700日くらい。

    一般的に、若い頃はやや小さめで張りがある卵、じっくり育つと大きくてふんわりと食感のやわらなか卵を産むようになります。

    さて、この「日齢」という考え方、我々の生き方にとっても素敵なヒントがあるんですね。

     

    ◆3年にいっぺんの記念日をつくろう!
    まず、こんなページがあります。

    生まれてから何日たったのかな」(http://www.110kz.com/001/)

    文字どおり、生まれて何日目かを教えてくれるサイトなんですね。ついでに、○日目がいつなのか?も教えてくれます。

    1000日ごとの区切りのいい記念日は、だいたい3年にいっぺん。

    一年ごとの「誕生日」と比べると、3倍の間隔なわけです。

    3年に一度ですから、結構感慨も深いです。

    「一万日目」は、28歳と5ヶ月弱。

    二万日だと、55歳と9ヶ月。

    三万日目で、82歳とちょっと。平均寿命くらいでしょうか。

    3年ごと、28年ごとにくるビッグな自分の節目。 一年に一遍の節目じゃなくて、1000日毎の節目を持つのも、割と意義深いものです。 「次の1000日はどんな生き方をしようか!?」なんてのもなかなかワクワクする、張りのある生き方ではないでしょうか。

    ここまでお読みくださって、ありがとうございます。(^^)

    カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム 2013年05月22日