小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

写真は中国のあるスーパーさんのたまご売り場ディスプレイ。

なかなかステキです(^^)

バラ売りなので、量り売りなのでしょうか?

中国では、卵の量り売りはよくある販売方法ですので、そこからディスプレイをするという発想にもつながるのかもしれません。

中にはトンデモナイものだってあります。↓

たとえば上記の写真は、全てたまごでできています。北京で展示されていたもので、真上から見ると50元札、真横から見ると上海の摩天楼になるという驚きのディスプレイです。

すごーい!

いったいどれくらい時間をかけたのか・・・・・・!ビックリです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 世界のたまごアート 2014年02月7日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

先日徳島県主催の商談会に、大阪にて参加してきました。

少し前に、当社の「究極のたまごかけごはん専用たまご」に『徳島特撰ブランド』なるものの認定をいただいたのですが、この認定をもらっている企業が参加しての商談会でした。

食品を扱う卸業者さん、ホテル関係の方、百貨店や飲食店の方と、様々な方がお越しになっておりまして、なかなかのにぎわい。

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飯泉徳島県知事が直々にウチのたまごの宣伝も!

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ウェンスティンホテル大阪が会場でしたので、それぞれの食材をホテルのシェフさんが試食用に料理してくださったんですね。 私達のブースは「究極のたまごかけご飯専用たまご」を使った「きのこのソースのポーチドエッグ」。(このご時世なので卵かけご飯の試食はNGだったようです)

たまごの風味を活かしてくれた、かなり美味しい料理に仕上がっていました!感謝です。

私達の取り組みに興味を持って下さった皆様との貴重なご縁から、たくさんの「美味しい!」が生まれますこと、ホントワクワク楽しみです。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2014年02月6日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

たまごの殻を使った、不思議ムービーです。

みてのとおり、卵の殻のカケラを置いて、お皿をチョイとまわすと卵の殻が猛烈に回転します。

なんでしょうね、振動かな!?

不思議ですねー。

むかし「ジターリング」なるジャグリング道具が流行ったことがありましたが、原理としてはそれに似てるかもしれません。

この道具は、指輪状の小さな金属リングを、大きな丸い金属製の輪っかに通してあるもので、弾みをつけたあとはくるくると大きな輪っかを回してやるだけで、金属リングが猛烈に回転するという不思議な道具。 やってみるとなかなか気持ちいいのですが、見た目に「地味」なためかすぐにブームは終わっちゃいました。

 最近この小さいものが出たり、トリックが動画で紹介されることで、ちょっと復活しつつあるようです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること , マジック 2014年02月5日

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こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

少し前ですが、「直立歩行するニワトリ」さんが中国で話題になっていました。

このニュースで興味深いなー、と思ったのは、

あまりに珍しいので、「一羽だけ食べられずに育てられ続けている」という点。 牧場ですから、他のニワトリさんはどんどん出荷されちゃいます。

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「直立歩行する」というオンリーワンの価値が“生存”につながってるんですねェ。

たとえば稲なんかは「美味しい」という一点の価値が生存につながっています。 栄養となって美味しいおかげで、ライバルの雑草や敵の虫を人間がすべて駆除してくれて、大事に大量に育ててくれるわけです。

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食べて美味しい = 生存競争の勝者

となってるんですねー。

可愛いから生き残る

面白いから生き残る

珍しいから生き残る

私たち中小企業にとっても、共通するかなァ…?と仕事しながらぼんやり考えていました(^^)

今日もお読みくださって、ありがとうございます。

(参照:Spared from the pot, the waddling chicken that thinks it’s a penguin | Mail Online http://www.dailymail.co.uk/news/article-1299178/Spared-pot-waddling-chicken-thinks-penguin.html#ixzz0vUQfADiY

カテゴリー | ソムリエ日記 , 鶏さん・鳥さんのコト 2014年02月3日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

久々に、たまごの慣用句です。

good egg”(グッド エッグ)

と書いて、「カンジの良い人」「信頼できる人」という意味があります。

反対に

bad egg”(バッド エッグ)

は「悪人」という意味です。

ちなみに“bad apple”(バッド アップル)という言葉もありまして、これも「悪いやつ」を指すのですが、「周りに悪影響を及ぼすヤツ」という意味が含まれます。

金八先生で言う、「腐ったリンゴ」ってヤツですねェ。 周りまで腐らせちゃう、みたいな。 バッド エッグ「悪いタマゴ」の場合は、アウトロー的な「一匹狼の悪人」のような感じなんでしょうか!?

なぜ「信頼できる人」がなのかというと、やはり「見た目じゃなかなか判別つかない」というイメージが反映されてるんじゃないでしょうか?

卵の傷んでいる・新鮮な、の判別は割ってみないと中々わからないもの。人の善悪も、ある程度深く付き合ってみないことには判らない。それだけに「良い卵」であるという周囲の評判や信頼が大事になってくる・・・そんな意味が込められているのではないでしょうか?

日本の卵は世界的に見ても品質管理がトップクラスです。 買いたてのものは「生で食べられるもの」という無条件に近い“信頼”があります。 非常にありがたいことだと思います。また、その中でも更に我々自身が「グッドエッグだ!」と言ってもらえるように、更に信頼を重ねていただける精進をしなくちゃいけません。(^^)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

関連:たまごのソムリエ日記・・・たまご・鶏さんのことわざシリーズ一覧

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご・鶏のことわざ 2014年02月1日