(ジョーク)「たまごの恨み」
欧米では、放し飼いたまごのことを、Free Range egg といいます。直訳すると、範囲の無いたまご。
さて、本日はこの「放し飼いたまご」について、ジョークのご紹介。
※やや下ネタなのであらかじめご了承ください。
——————————————————
国境をはさんで、とても仲の悪いアメリカ人とカナダ人が住んでいました。
ある日カナダ人が外に出てみると、自分のニワトリが、アメリカ人の家の庭で卵を産
んでいます。
そこへちょうど出てきたアメリカ人は、卵を持ち去ろうとしました。
「待て!その卵はうちのニワトリが産んだんだからうちのものだ!」
「フン!うちの庭で産んだんだから卵はうちのものだ!」
らちがあかないので、カナダ人は提案しました。
「俺の国ではこういうとき、決闘をする。股間をけり上げて、早く立ち直った方が勝
ちという決闘だ」
「いいだろう。それなら決着がつく。望むところだ!」
「じゃあまず俺から行くぞ」
カナダ人は一番重いブーツをはき、助走をつけてアメリカ人の股間を思いっきりけり
上げます!
「うっ…、うう…」
くずれ落ちたアメリカ人はもだえ苦しみ、30分たってようやく起き上がりました。
「う…。じゃあ今度は俺の番だ!行くぞ!!」
するとカナダ人は、
「俺の負けだ。卵は持って行け」
——————————————————
それにしても痛そうです・・(^^;)
昨今の鳥インフルエンザ事情では、人の住むところで気軽に鶏を放し飼いすることが難しくなってきています。アジアではまだまだこんな感じのところも多いですが。
世界的に「古き良き時代のジョーク」になってしまわない事を祈ります。
※上記写真は、弊社契約の放し飼い農場(木屋平高原)です。