小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

たまごはBBQでめっちゃ役に立つ

本日は飲食店さんではなく
一般向けのお話を。


こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

少しずつ暑くなってまいりまして、
梅雨明けももう間近ですね!

夏となると、
やっぱり楽しみなのがバーベキュー。

たけだバーベキューさんの著書
「すごいバーベキューのはじめかた(ヨシモトブックス)」
を読んだのですが、

BBQは
「コース料理」として考えるべし!
たのしくって超盛り上がる!

と書いてあって、
友人とのBBQに半信半疑、
前菜からメインへ…と5品に分けて
カンタンな料理を用意したところ

めっちゃ受けましたよ!

すごい。

ぜひいろんな方にお勧めしたい考え方です。


さて、

このバーベキューで、
たまごが意外なお役立ちをするんです。

その1:着火は紙たまごパックで!

ひとつは、

『たまごの容器』

着火剤なんかもありますが、
炭って最初に火をつけるのが
すっごく大変ですよね。

じつは、
紙のたまごパックを使うと、
超カンタンなんですよ。

①たまごパックのたまご部分
に炭を入れる

②四隅から火をつけてやる

以上。これだけで、意外なほど
カンタンに火が起こせます。

たまごパックって凸凹があって
空気の隙間もできますし、
適度な燃え具合にピッタリ!なんですよ。

あ、もちろん紙パック限定です。

 

その2:まるごと!焼きたまごが盛り上がる

そして、紙容器だけじゃなく、
中身の方もバーベキューで面白いんですよ。

じつは、

ゆでたまごって、水なしで
焼くだけでできるんです。

ゆで時間よりちょっと長くして
たとえばトースターや
網焼きであぶってやると、
ゆでたまごになります。

水を使わない分
ややしっかりした食感で、
個人的にこっちも
かなり好きですね~。

 

じっさい、水の良くない
東南アジアの地域では、
かなりメジャーな方法だったりしますし、

欧米でも
パーティ料理デビルエッグなどを
つくる際は、
マフィンの焼き型容器でまとめて
オーブンで加熱する、

たくさんのゆでたまご
いや焼きたまごを作る
手法があります。

これも、かなり便利ですよ~。

 

いずれにせよ、

バーベキューでたまご!?

ってなってちょっと面白いので、
夏にくりだす方は
ぜひ!お試しくださいませ~。

ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム2023年06月20日