小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

お菓子の〇〇を使うとゆでたまごがカンタンで美味しい

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

僕が大ファンなミニチュア写真家
田中達也さんが、

少し前に「たまご料理ベストマッチ」
のタイトルで作品をTwitterに
アップされていました。

 

 

うーん、面白い!

マッチのアタマを卵に見立てるのは
さすがの視点で面白いです。

 

田中さんはご自身のプロフィールに
「見立て作家」と書かれているように、
想像力を掻き立てる見立てが
すんごく面白いんですね。

なんと毎日!作品をアップされていて
僕の日々の元気とイマジネーションを
刺激してもらっています。

たまごの作品も多く出されてます。

 

 

こういう
異なる視点で考えるのって、
すごく大事ですよね。

ハッとさせられます。

これはマッチだ
とかの常識的視点じゃなくて
卵っぽいなぁ、と思える
先入観に左右されない取り組みって
すんごく貴重です。

 

たまご料理でもそういうことがあります。

 

たとえば、
たくさんの固ゆでたまごを
作ろうと思ったら、
大量のお湯を沸かして
割れないように気をつけながら
煮ていかなくてはいけません。

 

ちょっと面倒ですよね。

ですが、たとえば

『マフィンの型』を使って
「たまごを殻ごと焼いて加熱」

することで、手間がめっちゃ少なく
カンタンにゆで卵が作れます。

これなんかも、
常識を外して考えた、
意外な調理器具応用ですね~。
ちなみに目玉焼きもカンタンです。

ゆでたまごを焼いて作るのは、
キレイな水を得にくい東南アジア
なんかでもよくやる調理方法なんです。

ぜひ、あなたのお店の
オペレーション向上に、
今ある器具を違う視点で
考えてみて、たまご料理に
活かしてくださいませ~。

 

ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム2023年05月17日