小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

オムレツ 記事一覧

 

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

 

先日ある
ビュッフェスタイルの会食で
キッシュが出てきました。

面白いのがこんなふうに

小さなホールで焼いたキッシュをカットし、
外側へ広げて並べることで、

実際よりずっと大きな一皿に
見せていたんですね。

 

 

焼く型を大きくしなくても、
盛り付け次第でボリューム感を出せる。

パーティ料理では、
こういう「見せ方」って大事ですよね。

 

◆パーティ料理としてのキッシュはスゴイ

実は「キッシュ」って、
宴会料理・パーティ料理に
すご~く向いてます。

メリットが多いのです。


◆メリット①「作り置きできる卵料理」

パーティ料理で大変なのが、
注文や提供タイミングが集中すること。

キッシュなら事前に焼いて準備しておき、
カットして提供できます。

つまり、

ピーク時の厨房負担を分散しやすい。

これは宴会料理では大きなメリットです。


◆メリット②「提供の自由度が高い」

オムレツやスクランブルエッグなど、
卵料理には「できたて」が魅力のものが
たくさんあります。

ところがパーティでは、
料理を出してからお客様が取るまで
時間が空くことも。

その点キッシュは、
提供スタイルの自由度が比較的高く、
ビュッフェやケータリングにも
展開しやすい料理です。


◆メリット③「卵料理の中でも“ごちそう感”がスゴイ」

そして僕が思う、
キッシュ最大のメリットが、

ごちそう感。

身近な「卵」が主役なのに、
ホールで出すと
テーブルが華やかになります。

 

さらに冒頭のように、
カットの見せ方で

同じ量でも、より華やかに見せられる。

パーティ料理にとって魅力ですよね。

 


◆メリット④「1台から人数に合わせて切り分けられる」

あとお店にうれしいのが
4人、6人、8人・・・と人数が変わっても

カットサイズで調整できること。

大皿料理として出しても、
小さく切ってフィンガーフード風に
してもいいですし、

宴会人数への対応力が
高いたまご料理です。

 


◆和・洋・中、どのお店でも使える!

最近は和食店さんでも
キッシュを提供するお店が増えてきました。

キッシュは
具材のアレンジがしやすい料理です。

洋食ならベーコンやチーズ、きのこ

和食店なら、
だし、ねぎ、きのこ、魚介などを使った
「和風キッシュ」に。

和風や中華風にアフリカン、
いろんなバリエーションができます。

「仕込みやすい」
「人数に合わせやすい」
「華やかに見せやすい」。

この3つがそろったたまご料理は、
宴会ではなかなか優秀です。

これから忘年会やパーティ需要を
意識する季節。

ぜひ今年はあなたのお店の
宴会メニューの一品として
「キッシュ」を取り入れてみては
いかがでしょうか。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

以前、カリスマ主婦
マーサ・スチュアートさんの

『エスプレッソマシンの
蒸気を使った
ふわふわ
スクランブルエッグ』

をご紹介しましたことがあります。

(エッそれつかうの!?カリスマ主婦の仰天スクランブルエッグ | たまごのソムリエ面白コラム)

ご本人が発信したのが7年前ですが、

先日ある有名人が
この手法を提案したことで、
ふたたびSNSでバズってます。

しかも今度は和風。

 

 

アメリカの料理人兼タレントの
アルトン・ブラウンさんという方がいます。

この方、
「グッドイーツ」という
人気料理番組の司会者で、

「アメリカの料理界のアカデミー賞」
と称される
ジェームズ・ビアード賞を2度も取った
著書もたくさんある有名人です。

 

経歴が変わってまして、もともと
ミュージックビデオの
撮影監督だったのですが、

テレビ放送されていた
料理番組の質に不満を抱いて

「だったら自分で
料理番組を立ち上げよう。」

と考え大学に入り勉強しなおし、
その後司会者になりました。

「ひとつの機能しかない器具なんて
ジャマなだけでダメだよ。
応用しなきゃ。」

なんて常々言ってまして、
今回のエスプレッソマシンの
ふわふわスクランブルエッグ提案も、
その流れですね。


◆アルトン・ブラウン流和風スクランブルエッグ

<用意するもの>

・エスプレッソマシン

・卵 2個

・だしパック

・醤油(スモーク醤油)

・焙煎ごま油

・お湯

<作り方>

1)マグカップに
大さじ2杯のお湯に入れ、
だし袋を入れくるくると回す。

2)スモーク醤油を2たらし入れる

3)焙煎ごま油を2たらし入れる

4)たまご2個を割り入れよく混ぜる

5)エスプレッソマシンの蒸気口に
卵液を差し込み、回しながら30秒加熱する。

6)ふわふわに固まったら、
「ふりかけ」をかけて出来上がり!


「ベースは“茶碗蒸し”なんだ。」

とのことで、

たしかに味は和風で
食感はふわっふわの
ちょっと驚くくらい
どこにもない食感です。

撮影者(奥様?)も、

「オーマイガー!
こんなシンプルな調味料で
ここまで美味しいなんて!」

なんて驚いてます。

 

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彼の料理番組「グッドイーツ」は
科学的検証もしっかりやって、
即席でそこにあるものを組み合わせ、
機能的な器具をいくつも考案し、

いまだにキッチンの人気グッズに
なっているものもたくさんあります。

◆『読めない』のが飲食店メリット

そして、このスチームを使った
ふわふわ食感の大きなメリットは、

「作り方が推測しにくい」

という点。

 

たまご料理は「技術と非日常」を
付加価値にする食材です。

家でできない技術、
家でできない調理ほど
お店は利益を得やすいんですね。

 

ですので、
このスチームを使った調理法は
料理店にありながら一般家庭に無く、
しかも意外な手法のため推測されにくい、
エスプレッソマシンの新たな武器といえるかもしれません。

「うわー、どうやってるんだろう!美味しい!」

・・という利点になるのです。

 

 

◆安価なポータブル機が使える?

とはいえ、
実際にお店のエスプレッソマシンを使う
となると、やっぱりハードルがある気もします。

こういうスチームを利用できる
1万円台のエスプレッソマシンも
市販で出ていますので、

そういったものを専用器具にして、
あなたのお店の目玉メニューにしてしまうのも
面白いんじゃないでしょうか。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

(関連:米国で人気女性料理研究家の意外なデビルエッグレシピ | たまごのソムリエ面白コラム)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 料理別・たまごのこだわり , オムレツ 2026年08月22日

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

マーサ・スチュワートさん、
という人をご存じでしょうか?

1980年代以降に活躍された
いわゆるカリスマ主婦の草分けで、

主婦の視点から料理や手芸、
インテリアに園芸・片づけ法まで

いろんな生活の提案を著書やTVで
発信しつづけてこられた方。

単なる情報発信だけじゃなく、かつては
全米有数のスーパーだったKマートで
自身の名を冠したプロデュース商品を
多数開発し、広く販売するほどの
アイデアマン兼インフルエンサーです。

その彼女が、
7年ほど前にある

「スクランブルエッグの調理法」

を提唱したんですね。

それがかなり奇抜だったことで
SNS中心に賛否両論の
すごーく話題になったのです。

なかなか面白かったので、
ご紹介してみます。


<マーサ・スチュワート流スクランブルエッグ>

①マグカップに卵を2個を割り入れる

②塩コショウを一つまみずつ入れよく混ぜる

③バター大さじ1.5を入れた後
マグカップをエスプレッソマシンの

蒸気口(スチームノズル)に持っていき、
蒸気で卵をかくはんしつつ熱する

④ほどよい食感になったら、
トーストに乗せて完成。

 


「超ふんわりなスクランブルエッグになるわよ。」

とのことです。

まさかの
エスプレッソマシンをつかった
画期的なスクランブルエッグ調理法です。

ウチに無いので
今だに試せないのですが、

なるほど調理法としては

「(蒸気で)ゆっくり加熱する」

「ほどよく攪拌しつづける」

という、
スクランブルエッグのコツを
同時に満たせる手法になっていて
理にはかなっていますね。

ネットでは
「ホントだ!美味しい!」

「簡単にできて良いね。」

なんて意見と、

「コーヒー用を使うなんてありえない!」

「エスプレッソマシンある家なんて
どれくらいあるんだよ!」

なんてツッコミも。

 

◆想像つかない調理法はメリットにもなる

メーカーはまず非推奨でしょうね。

でも考えてみれば
エスプレッソマシンの
スチームって、
生卵と同じタンパク質の液体な
「ミルク」のため。

蒸気をミルクに送り込んで
濃厚クリーミーでふわふわな
口当たりにするためです。

であれば、卵液にも
有効な手法と言えそうです。

 

以前に『焼き温玉』でも
お伝えしたことですが、

調理法が想像しにくい

というのは、
『非日常』を価値とする外食で
一般食材を使う場合に
大きな武器になります。

「え~っ!?
こんなふわふわ、
どうやって作るの!?
おいしい!」

・・となると、感動と満足、
そして繁盛の大きなキーになります。

エスプレッソマシンをお持ちのお店さん、一度試してみてはいかがでしょうか?

もちろん機器に負担の無い範囲で・・。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:感動レベル!温泉玉子の意外な食べ方は『焼く』 | たまごのソムリエ面白コラム)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 料理別・たまごのこだわり , オムレツ 2026年05月20日

「大きいことはいいことだ」

という昭和の流行語がありました。

大きいチョコレートのCMから
流行ったのですが、

でっかい食べ物って
それだけですご~くロマンがありますよね。


こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

 

たまご料理って、

・身近にあって大量に入手しやすい

・常温でまぁまぁ置いておける

・メニューが豊富で調理しやすい

というメリットがあります。

 

これを最大限に活かすと、

巨大たまご料理イベント

になります。

実は世界には、
めっっちゃでっかい
たまご料理のお祭りが
いくつもあるんですね。

 

◆いっぱいある!巨大たまご料理祭り

いくつかご紹介すると、

・米ルイジアナの巨大オムレツ祭り

アメリカ南部・ルイジアナ州アビービルの
イベントで、

11月にみんなで卵を割って
巨大なオムレツをつくります。

使う卵は5000個!

重さにして約340キロの卵。
すごいですね。

バターだけでも20キロも使うんだとか。

 

ちなみにルイジアナ州は
アメリカでも屈指の鶏卵生産地です。

この州はフランスからの移民が多く、
オムレツのお祭りもそこからでしょうね。
ルイジアナ州の料理っておいしいんですよ。

ケイジャン料理といいまして、
有名なのはケイジャンチキンやジャンバラヤでしょうか。

若い頃にニューオリンズに
貧乏旅行して以来、こばやしも
ケイジャンは大っ好きです。

会場ではこういった料理も
大いにみんなで楽しんで盛り上がります。

 

・ベルギーの巨大オムレツ祭り

ベルギー東部にある都市マルメディで
聖母被昇天の祝日(8月)に毎年開催されています。

使う卵は1万個
600キロ超。

直径4メートルの
巨大フライパンで焼き上げます。

このフォークリフトで
運んでいるのがその巨大フライパン。
すごいですね。

30年の歴史があります。

音楽団の奏でる中で
みんなで卵を割って
楽しく作って食事するんですが、

さすが世界三大音楽コンクールのある国ですね。

 

・仏ベシエールの巨大オムレツ祭り

巨大オムレツのジャンルでは、
これが一番古くていちばん有名ですね。

オムレツの本場フランスの
南西部にある町ベシエールで、
毎年春のイースターに巨大オムレツを作ります。

 

かつてナポレオンが行軍した際
この街ちかくで食べたオムレツに感動し、

町中の卵を買い集めて巨大オムレツを
作ったエピソードが由来です。

こちらは
50年以上続いていまして、
使う卵は1万5千個。

いやぁ、すごい。

数字を書いているだけで
テンション上がりますね。

 

世界的に有名な「巨大オムレツ祭り」が
上記を含め7つあるんですが、
その起源になったのが
このベシエールの巨大オムレツ祭りです。

ちなみに上の3都市
ベシエール(フランス)、
アビービル(アメリカ)、

マルメディ(ベルギー)のほか、

 

フレジュス(フランス)
ピグエ(アルゼンチン)
ダンベア(ニューカレドニア)
グランビー(カナダ・ケベック州)

でも毎年、巨大オムレツ祭りが開催されています。

 

それぞれ味やこだわり、
レシピがちがいますので、

中には7大オムレツ制覇をする
旅行客もいらっしゃるとか。

うらやましいな~!

 

◆町おこしとして優秀!?

これらの街に共通しているのは、
比較的小さな町だということ。

冒頭の米アビービル市は人口1万人、
ニューカレドニアのダンベア市が
やや大きくて3万人

元祖のベシエールなんて、
人口たった3千人です。

なのに、
5千~数万人のファンが
毎年つめかける、
でっかい恒例イベントになっているんですね。

また、
費用面でもメリットが。

たまご一万個、というと
すごそうですが、

他食材や調理器具は
巨大料理イベントにもかかわらず
少なくてすみますから、

コストとしてリーズナブルです。

最初に書きましたが、

「材料が入手しやすくて」

「比較的安価で」

「誰でも調理しやすく」

「SNS映えする」

これって
かなりお祭りイベントとして
優秀じゃないでしょうか。

たまごマニアとしては
もっとさらに広がってほしいですね~!

 

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 料理別・たまごのこだわり , オムレツ 2026年02月16日

シャンソン歌手でエッセイスト
故・石井好子さんの著書に
おもしろいオムレツのお話しがありました。


石井さんが
夫の父を田舎の家に招いた際に

「たまご料理は何にしましょう?」
と聞いたところ

「かつお節のオムレツを
作ってほしい」

と頼まれます。

びっくりしつつ
かつお節を玉子にまぜて
塩・こしょうじゃなくて
薄口しょう油で味をつけて

焼いたところ、

「おいしい。」

とほめてもらえた。

自分でも食べてみたら
ビックリするくらい
炊き立てご飯にぴったりのおいしさだった。

「バタをひとさじ玉子を3コ」(河出書房新社)より


たしかに美味しそう!

僕もさっそく作ってみると、

なるほど!

だし巻き玉子とも
ぜんぜん違ってすっごく美味しいんですよ。

とろふわオムレツ
の食感で“和風”

新鮮さと懐かしさが両立してます。

 

 

◆意外に見えるセオリー料理

このお話って、
繁盛する卵メニュー考案に
大事な要素が含まれてる
と思うんですよね。

それは、

『意外っぽい王道』

たとえば、
上記の醤油オムレツ。

確かに定番ではないですが、
考えてみると
卵+醤油って王道の組み合わせ。
相性ばつぐん
ですよね。

そりゃ美味しいに決まってる!

とも言えます。

 

◆異端で王道な海外の人気メニュー

たとえばベトナム名物に
「エッグコーヒー」
というものがあります。

これは

コーヒーに生卵と
コンデンスミルクを
入れたもの。

超おいしいですが、
すご~く異端ですよね?

生卵入りコーヒーなんて。

 

でも考えてみると、これって

『ティラミス』
をつくる材料の要素と同じ。

美味しいのは当然とも言えます。

 

◆既にある組み合わせで新しさを出す

つまり
『異端の皮をかぶった
王道メニュー』

これが重要なんです。

たとえば
西アフリカに「マフェ」という
おいしい大衆料理がありますが、

これは牛肉や鶏肉を
トマトとピーナツバターで煮込んだもの。

トマトの酸味とピーナツ風味が
すご~く合うのですが、
じゃあ米酢の酸味ともバッチリ合うかもしれません。

すると、
ピーナツバターをつかったお寿司が
『意外かつ美味しい』かもしれないわけです。

 

◆想像できる美味しさがあると人気メニューになりやすい

あとは難しいのが
「珍しさ」と「親しみやすさ」のバランスでしょうか。

たとえば前述の『エッグコーヒー』は
そのネーミングだけだと

美味しくても味の想像がしにくく、
「それはちょっと・・・」の感覚がつよくなります。

このような場合、繁盛につながるのに少し時間がかかります。

 

反対に冒頭の和オムライス
醤油+たまごだと、

ふだん日本人が親しんでいる組み合わせ
ですから、

「へー、おいしそうだね。」
となりやすいですが、

「家でも作れそうだな。」

と思われちゃうと
今度は飲食店では頼まれにくいわけです。

新規性を持たせながらも
既存のセオリーを踏襲して、
さらに伝え方でバランスを取る。

多くの方にファンになってもらいやすい
繁盛メニューの秘訣ですね。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

(関連:定番をちょっと外すたまご料理・オムレツライスとだし巻き玉子丼 | たまごのソムリエ面白コラム)

カテゴリー | ソムリエ日記 , 料理別・たまごのこだわり , オムレツ 2025年09月25日

こんな差別化オムレツってどうでしょう?というお話。


大阪万博「NTTパビリオン」の横に

人でにぎわう公衆電話が。

えっ!?この令和の時代に?
なんだろう。

見てみると、
短縮ダイヤルを押すことで
疑似的に世界(宇宙?)の
いろんな架空の人から電話で
話を聞けるという面白いサービス。

『せかいがきこえる伝話(でんわ)』
という企画でした。

歴代の公衆電話が並んでいて、
初めて使うお子さんとおばあちゃん、
みたいなほほえましい光景もあって
良いにぎわいでしたね。

 

案内のお兄さん
「110番緊急通報ボタンも押せますよ!
やってみたいと思いませんでしたか?ぜひ。」

とのことで、
え!いいの!?と
子供のころにあったイタズラ心を
思い出しつつ喜んで押してみまして、

これも面白いメッセージでしたね。

 

◆なつかしさ感は魅力になる

こういう『レトロ感』ってステキですね~。

ちょっとホッとしつつ
新たな出会いの体験がある。

たとえば他の万博パビリオン
西アフリカ・ブルキナファソのブースは、

主要な掲示物が「手書き」でした。

しかも和紙に筆書き。

これなんかもイイ差別化です。

意外すぎる感じですが
すごく温かみがあって
ブルキナファソの方々や
その生活が身近に思えて

行ってみたいなぁ

と感じるんですね。

他の国々がスタイリッシュな感じの
ディスプレイ映像が多かったので、
余計に「手書き」がめだつんです。

同質化してない、といいますか。

 

◆昭和レトロな卵料理の魅力

「レトロな電話機で新しいサービス」

「古っぽい手書きの温かみで今を伝える」

どちらも良い狙いだと思いませんか!?

 

あなたのお店でも、
これらの手法って使えるんじゃないかと思うんです。

といっても、
レトロなものを置くべき、
手書きにすべき・・・
という意味じゃありません。

古かったり
温かみのあるイメージを
新しい価値にして魅せる。
しかも玉子料理でやると効果的

という意味です。

 

たとえば、昭和の時代
家庭でお母さんがつくっていた

ひき肉と玉ねぎのオムレツ

これ、
僕のような昭和生まれには
めっちゃ刺さるんですよ。

ああ、これ旨かったよなぁ、と。
そして単なるなつかしさだけじゃなく
炭水化物が無いので、

低糖質オムレツ料理

としてすご~く優れているんです。

 

◆令和の技法で昔の良さを呼び覚ます!

ハンバーグが昭和から令和に
すごく洗練されていったように、

ひき肉オムレツも
低糖質・肉のうまみを閉じ込め活かせるなど
いまの時代に求められるメリットがあります。

たとえば本格スパイスで
ひき肉オムレツを作ったら
どんな新しい魅力になるのか?

ふわとろ感が増したオムレツ手法で
やってみたらどんなおいしさになるのか?

ぜひとも令和版の

『レトロ感』×『最新』昭和オムレツを
食べてみたいですね~。

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , 料理別・たまごのこだわり , オムレツ 2025年09月20日