レシピ本の魅力・プロこそ市販のレシピ本を見るべきかも!

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
僕はレシピ本を読むのが好きです。
新刊のを読むのも好きですし、
古書店をめぐって古いレシピ本を
探すのもとっても面白いんです。

時代に合わせて
新しい料理が次々と出ていますが、
人間の舌には普遍的な好みだって
ちゃんとありまして、
昔の料理にも
うならされるくらい美味しいものが
たくさんあります。
たとえば、
「Je sais cuisiner
(キッチンについてのすべて)」
というレシピ本があります。

ジネット・マティオさんと
H・ドラジェさんという方が編集した
フランス料理本でして、
原著は1932年初版ですが
あまりにヒットした名著のため
何度も何度も編纂しなおされ
新しいバージョンが、再販され続けています。
2000を超えるレシピが掲載されており
なんと!
オムレツだけで
42ものレシピが
載ってます。
すごいですね~。

おばあちゃんから娘、孫へと
何世代にもわたって、
伝えられているレシピ本です。
最近の本で面白かったのは
たまごサンド専門書でレシピ本
「卵とパンの組み立て方」(新光社)

パンのコト・たまごのコト
その相性・・・
玉子サンドについてだけで
200ページ近くもあるステキ本です。
あとオムライスだけのレシピ本
「バズる!オムライスレシピ」(角川書店)
が尖っていて面白かったですね~。

この本の紹介するオムライスの
レシピ数はなんと43種。

冒頭のフランス古典的名著の
オムレツ42種類と1種ちがいですから、
もしかすると意識して数を合わせた!?
のかもしれませんね。
愛知の有名オムライス店の2代目さんが
書かれているのですが
1種でもこの名著を超えてやる!
みたいな気概があっての
オマージュ精神が宿っているのかもしれないな~と感じます。
◆プロこそ市販レシピ本を読むべき
レシピ本の多くは、
対象を「家庭で料理を作る人」
に据えています。
プロの料理人さんは
「いまさら読んでもしょうがない。」
みたいに感じるかもしれません。

ですが、
一般のご家庭料理として
魅力的に映るレシピ
そこに
「プロ目線のアレンジ力」
を乗せることができれば、
あなたのお店のヒットメニューとして
非常に大きなヒントになるのではないでしょうか。
アレンジできる視点で
簡略化されたレシピをまた見直すと、
とんでもない気づきになるかもしれません。

ちょうど、
百年前のレシピを
何度も何度も編纂しなおすように…!
ここまでお読みくださって、
ありがとうございます。


