秋らしくなってきましたね!
徳島は雲ひとつ無い青空です。
TVのクイズで
「天高く○○○○○秋」をうめよ。
ってのをやってたので、
家族に聞いてみました。
「これわかる?」
「うーん・・・、
天高く『つきぬける』秋!?」
「・・・。」
ちょっと面白かったです。
抜けるような青空、とも言いますし、これもアリかもしれませんね(^^;)
さて、この秋もいろんな美味しいものが食べられそうで楽しみです。
※念のため、正解は天高くうまこゆる秋です。
秋らしくなってきましたね!
徳島は雲ひとつ無い青空です。
TVのクイズで
「天高く○○○○○秋」をうめよ。
ってのをやってたので、
家族に聞いてみました。
「これわかる?」
「うーん・・・、
天高く『つきぬける』秋!?」
「・・・。」
ちょっと面白かったです。
抜けるような青空、とも言いますし、これもアリかもしれませんね(^^;)
さて、この秋もいろんな美味しいものが食べられそうで楽しみです。
※念のため、正解は天高くうまこゆる秋です。
今日の地元紙朝刊に、↑こんな記事が載っていました。
レストランなどでソースの染みがついちゃったときは、
パンで吸い取ると応急処置になるみたいです。
なるほど。
でも、できるかなー・・、うーん、
と考えてしまいます。
やっぱりもったいなくないですかね?
もちろん大事な服の食べこぼしシミで困った方はたくさんいらっしゃるでしょうし、この記事の提案はすばらしく、大いに助けとなる方は多いかと思います。
ただ商売柄なのか、なんとなく抵抗を感じてしまいます。
知っててもやっぱりナプキンやオシボリを使っちゃいそう・・。
(あとで食べちゃうなら別ですが)
絵画でも、鉛筆画スケッチを修正するのにパンを使いますが、
これも初めて聞いた時に抵抗ありました。(^^;)
■たまごの意外な用途
とはいえこの「食べる」意外の用途、たまごの場合も実はたくさんあるんです。
例えば乾燥した卵白。
少し昔には、捺染用糊料として染物工業に使われたり、接着剤としてコルク製造用に使われていました。
他にも魚網の防染剤に使われていたそうですが、コレいったいどんな効果があったんでしょう・・?詳しくは不明だそうで、気になります。
そして今話題のインフルエンザワクチン。
これの培養製造には、卵が欠かせません。
有精卵を用いてワクチンを増やしているんです。
今冬の新型インフルエンザ対策は卵にかかっているといっても過言ではありません。
こんな利用は、抵抗感をあまり感じないんですよね。
やっぱり身びいきなだけなのかもしれません。(^^;)
西友が“トレイなし鶏肉”販売へ 100gで35-48円の低価格実現(オリコン)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090917-00000026-oric-ent
西友は17日、環境に配慮したノントレイ包装の国産鶏肉を従来品に比べ約40%程度価格抑えて発売すると発表。青森・岩手・群馬・宮崎などの国内産むね肉、もも肉、手羽元の3種類を、産地工場にて1kg入りの真空パック包装で商品化。加工工場を経由せずに直接各店舗に配送することで、これまで使用していた流通用包装フィルムや、販売用トレイが不要となり、価格を100gあたり35ー48円に下げることができるほか、年間で約14トンの容器包装の削減を可能とした。
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年間で14トン・・、すごいですね。
確かに、買う側としても、定期的にけっこうな量のトレーやプラ容器を家庭ゴミとして捨てなくてはいけません。
回収しているスーパーさんも多いんですが、これまたキレイに洗ってもっていくのも面倒なんですよね。
削減したコストは別のサービスや価格に転化できますし、とても良い取り組みだと感じます。
先日の「カンブリア宮殿」で、サイゼリアさんの野菜産地工場が紹介されていましたが、品質向上と低価格の両方ともとっていく、こんな戦略が望まれる世の中になっているようです。
我が社でも、容器変更による環境配慮の取り組み商品があります。
以前もちょっとだけ紹介しましたが、こういうスタンドパック容器。
もちろん、そっとお店に運んだり手で詰めなくてはいけないなど、手間は少しかかるのですが、通常の卵パックと比べて格段にプラ容量が少なくて済みます。
使った後は、たたんでポイ。便利で地球にやさしいです。通気も良く、卵の品質のもちも良いなど、色んなメリットがあり、お客様にも喜んでいただいてます。(^^)
自然から頂いた恵み、「食」を扱う会社ですから、我々も小さなところからでもコツコツと環境のことを考えていこうと思っています。
そして、食の品質を下げずに無駄を省く改善。
こちらの意味でも、我が社のコストダウン委員、久保さんと中阿地さんの二人が、頑張ってアイデアを出してくれています。
次のアイデアも、一緒に考え中です。こうご期待を!
「シドニー インターナショナル フードフェスティバル」というイベントで、「各国の特徴ある食品で世界の国旗を表現する」という広告が出されているようです。
有名blog、カラパイアさんに詳しく紹介されています。(以下リンク↓)
【画像】世界の国旗をその国の食べ物で表現してみた「Sydney International Food Festival」 (奇想天外生物図鑑カラパイア)
これはイタリアの国旗。
なるほど、バジルとトマトとパスタなんですね。
見た中では、これが一番お気に入りでした。
こういう試みはイイですね。
視覚と食欲に訴えて、各国の特徴が良くわかります。
日本の国旗はマグロの手まり寿司ですが、ホント言うと卵で作ってほしかった。
なんせ、世界一の卵消費国なんですし。
国民一人一日約一個、年間330億個のたまごが、おいしく食べられているんです。
目玉焼きなんて、まさに日本の国旗になると思うんですけど・・。(^^)
有名チェーン店の食中毒が話題になっています。
もちろん我々も含めて、安心安全は食の大命題です。
■サイコロステーキ(結着肉)はステーキより危険
でも、今回の事件は、いわゆる「サイコロステーキ」特有の問題でもあるんですよね。
通常、牛肉の内部にO‐157菌は存在しません。
調理時に、いろいろな媒介を経て肉の表面に付いた菌が、問題となります。
レアステーキでも、表面をしっかり焼くことで食中毒を抑えられるのはこのおかげです。
ただし、サイコロステーキ(結着肉)は違います。
これは、実は肉片をよせあつめた塊なんですよね。
結着剤といわれるもので、再度お肉をくっつけて形成しているんです。
なので、表面のO-157菌が内部に取り込まれている可能性が大いにあるんです。
なので、普通レアで食べられる牛肉も、サイコロステーキ(結着肉)の場合は中までよっっく火を通さないと食べられないことになります。
皆様も、量販店さんで買って調理される際は、ちょっとだけご注意を。
■たまごの高度な防菌構造
さて、 たまご。
実は、かなり頑強な防菌構造になっています。
まず、カラの外側にはクチクラ層という膜があり、菌の侵入を防いでいます。(注1)
次にカラの外側の卵殻膜。 二層構造になっていて、ここでも菌をブロックします。
そして卵白。
これも四層構造になっているんですが、卵白には卵白リゾチームという成分があり、なんと菌を溶かす作用があります。
これにより栄養たっぷりな卵黄を、菌から守っているんですね。
冷蔵で一か月近くも食べられる、卵の保存性のヒミツはここにあるんですね。
■調理時の危険性は・・?
もちろん、上記のサイコロステーキのようなリスクも、たまごに存在します。
たとえば、タルタルソースを作って常温放置するなど、たまごを割った状態で非加熱保存した場合。
これは、前述の防菌構造がまったく機能しませんので、リスクは格段に上がります。
時間のかかる料理や、割ってからある程度放置してしまったたまごは、よっっく確認して加熱した上でお召し上がり下さい。(^^)
(注1)洗卵ラインを通すと、ほとんど除去されてしまいます。相対的に菌リスクを減らせるため、現在は殺菌洗浄を行っているケースがほとんどです。
(参考文献)たまごの知識 ・タマゴ屋さんが書いたタマゴの本
非日常とカレーについて先日エントリを書きましたが、
もうひとつこの「非日常カレー」をご紹介します。
うーん、すごい。どうですか!
じっさい、カレーと納豆は良く合います。
カレーのトッピングに納豆を熱愛される方はたくさんおられます。
私もその一人。
そして、「カレー風味たれ」と納豆も、もちろん相性抜群で、
この「カレーたれ付き納豆」も各社から発売されています。
だけど、これはさらに「スープカレー」なんですよね。
めっちゃニッチですよ。
ええ。
もちろん、こういうこだわりは大好きです。
なかなかおいしくて、クセになる味です。
製造販売は、坂田酵食品株式会社さん。
以前開発マンだったときにちょっとだけ、仕事でお世話になったことがあります。
工場のみなさん元気かな・・?(^^)
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