小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ソムリエ日記 記事一覧

本日(14日水)、19時から下記の番組に電話生出演します!

tunagaru_sebun.jpgケーブルネットワークテレビ「J:COM」

 

 

「つながるセブン」(月-金 夜7時-7時55分  全国生放送)

司会はあの小倉 淳さん。

4月5日からの新番組です。

毎週水曜日は「グルメ特集」ということで、私共の料理別専用たまごをご紹介いただきます。(^^)

商品はテレビにでます。私は声のみです。

生放送なんで、とっても緊張しますが、

小倉さんとお話できるのはワクワクとっても楽しみです。

※下記の番組HPでもご紹介くださっています。

(参照)ケーブルテレビ(CATV)のJCOMの新番組つながるセブン

カテゴリー | ソムリエ日記 , 取材・掲載・ご紹介 2010年04月14日

yudetamago_shiken_pic.jpg

「白身も黄身も大好き」(歌手、俳優) 
(4月8日「加山雄三デビュー50周年を祝う会」の前に行われた記者会見で。加山にマイクを向けたデーブ・スペクターが「『君といつまでも』を歌われていますが、卵の白身は苦手ですか」と質問したのに対する答え)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000532-san-ent

 

うーん、実にくだらないやりとりです。 (^^;)

通訳家、米原万里さんのエッセイによると、

日本語は他の言語と比べて母音が少ないため同音異義語が多く、ダジャレが言いやすいんだとか。

また、どんな言語でも、日常で良く使う言葉は音が短くなる傾向があるため、同音語ができやすいそうです。

日常でよく使う単語「きみ(あなた)」と、ごく一般的な食材である「きみ(黄身)」、

そう考えると、成るべくしてできたダジャレ・・・そんな見方もできますね。

そういえば、

英語で「卵の黄身」は「yolk(ヨー)」、「君(きみ)」は「you(ユー)」

こちらも発音は良く似ています。

なかなか興味深いですね。

おなじく、成るべくしてなった、「似たもの言葉」なのかもしれません(^^)

 

■おまけ
本日は滋賀県中小企業家同友会の勉強会に参加させていただきます。また沢山の方から学べること、楽しみです!

カテゴリー | ソムリエ日記 , 食べ物ジョーク・おもしろ 2010年04月13日

先日あるテーマパークへ行ったところ、こんな「定食」がありました。

udon_teishoku_park_pic.jpg

あっさり風味のうどん白ご飯、おみそしる。

以上。

え!!? これってほとんど炭水化物だよね・・?

どっちが「おかず」か分からないけれど、せめて「炊き込みご飯」とかであってほしかったです(^^;) うどんは美味しかったですけど。

この炭水化物×炭水化物、実は日本ではそんなにめずらしくありません。

例えば、関西地区中心に「お好み焼き&御飯」の組み合わせはメジャーです。

「焼きそばパン」だっておんなじですよね。

所変わってアメリカ。

米国KFC(ケンタッキーフライドチキン)から本日、とんでもない新商品が出されるようです。

double_down.jpg

肉を肉で挟んだハンバーガー(と言っていいのか!!?)

肉×肉!  炭水化物ゼロ。

なんとベーコン二枚とチーズを、骨なしチキンでサンドしています。

上記リンクによると、日本でもネットではかなりの話題になっているとか。

いやー、これはスゴイ。

いったい何を考えてるのかと思っちゃいますが、上記の「うどん&白ごはん」を見た米国人もおそらくおんなじ感想を抱いているんだと思います。

他の国の方々は、どう思うんでしょうかね?

例えるなら、

イタリア: (日)お粥がかかったパスタ、(米)パスタが細切り肉のボロネーゼ

中国: (日)ご飯が入ったギョーザ、(米)おコメがひき肉になってるチャーハン

インド: (日)ナンで御飯を食べる、(米)ナンが肉になったチキンカレー

こんなイメージなのかも!??

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2010年04月12日

今から結婚式と披露宴に行ってきます。

三谷幸喜さん脚本のドラマ「王様のレストラン」からの名言

「最高のシェフは恋するシェフである」

相手への気づかいと愛情こそが最高の調味料である、そんな事を感じる良い言葉ですね(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2010年04月10日

 

hanachan_pic3.jpg

左が、この春から弊社に入った新人の花ちゃんです。

一昨日まで、大阪の新人研修に行っていました。

高校時代はなんと女子サッカー部のキャプテン。

スポーツマンです。

いや、スポーツウーマンです。

そこで培ったからかどうかは分かりませんが、ガッツあります。

お客様や取引先の社長さんからは、笑顔が良いね!とも言ってもらってるようで、私もとってもうれしいです。(^^)

縁あってウチに来てくれたこととってもありがたく、そしてワクワクする価値を一緒に作っていける事がとっても楽しみに感じています。

当社の仕事上、かなりマニアックな「卵の知識」もいっぱいありますので、そのうち「たまご博士」を目指して花ちゃんにもどんどん覚えていってもらおうと思ってます(^^)

カテゴリー | ソムリエ日記 , ちょっとつぶやき 2010年04月9日

 

hanami_musuko_back.jpg

先週息子(二歳半)と近くの公園に、お弁当をもって花見に行きました。

妻はあいにく風邪でダウン。なので久しぶりに、お弁当も私が作ることに。(^^)

musuko_onigiri_hanami.jpg obentou_hanami.jpg

折しも桜が満開から散り始め、お弁当箱にも降り積もります。

満足げな息子を見ながら、ふと「おにぎり」と「おむすび」って、どう違うのかな?と気になりました。

ネットで調べてみると、

(1)形状が違う

(2)地域差

(3)丁寧語と俗称

との諸説が。 (1)は△がおにぎり、俵型などほかの形状が「おむすび」という説(注1)。なるほどそんな気もします。

(2)は、西日本がおにぎり、東日本がおむすびとの説。たしかに徳島では「おにぎり」と言います。愛知出身の妻は「おむすび」です。

調べた中では、(3)が最も興味深かったです。おにぎりは握飯(にぎりめし)から、おむすびは御結と書き、宮中で使われた言葉(女房言葉)が転じて丁寧語になったとの説。なるほど「にぎる」よりも「結ぶ」の方が確かに上品な気もしますね。上記(1)の説、無骨なイメージのある△型=「おにぎり」 ともリンクします。

どっちにせよ、どちらの言い方が正式といった決まりは無いようです。身近な食品だからこそ、起源が古く諸説入り乱れているんでしょうね。大変興味深いです。

 

◆おまけ
などとぼんやり考えていたら、息子に置いていかれました。まって!

musuko_oitekebori_pac.jpg

(注1)古事記に出てくる「三柱の神の力」を授かる形として、△型を逆におむすびと呼ぶ説もあるそうです。

カテゴリー | ソムリエ日記 , おいしさ雑学 2010年04月8日