小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

たまごの健康情報(研究など) 記事一覧

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

糖質制限フードとしても卵が見直されている卵。

少し前の話ですが、米国の有名ラッパー・アクション・ブロンソン氏が、卵とチキンのメニューでなんと!57kgの減量を達成した事を自身のSNSで報告して話題になっていました。

たまごは

・低糖質(というか糖質ゼロ)

・理想的なアミノ酸バランス

・炭水化物や中性脂肪分解するビタミンB2が豊富

・ダイエットで不足しがちな鉄分ミネラルが豊富

と、ダイエットには非常に向いている、

というかメリットだらけなんです。


ブロンソン氏はどんな食事を毎日していたのかというと、

朝食… やわらかめのスクランブルエッグとプロテインシェイク

昼食… 卵の白身5~10個分とチキンソテー、大量ブロッコリーのガーリックオリーブオイル炒め

オヤツ… シナモンと蜂蜜でローストしたナッツ

夕食… 鶏肉とブロッコリー中心にした低糖質料理

だそうです。

卵の白身は特に高たんぱく低カロリーで水溶性ビタミンが豊富、ボディビルダーやプロレスラーなど、筋肉づくりをされる方が好んで食べることが多い素材です。とはいえ、昼食1食で卵5~10個分とは結構な量ですよね。

それに加えて朝食スクランブルエッグの分もありますから、更に卵を摂ってるわけですよね。

僕も毎日10個程度のたまごを17年間食べ続けていますが、

1食あたりとなるとせいぜい3個ずつくらい。

うーん、負けてます(笑)

ちなみにブロンソン氏はラッパーとしても有名ですが、シェフ業も営むプロの料理人。

同じくSNSで挙げている料理もダイエットフードには全く見えないステキ料理でした。

きっと美味しいんでしょうね~。

あと運動ですね。ブロンソン氏は、毎日の筋トレは欠かさなかったそうです。

僕もブロンソン氏ほどではないですが、たまご+運動+糖質制限で3か月で15kg痩せましたので、理にかなってるんだなぁ、と感じています。

「コロナ太り」なんて言葉もあるようですが、ぜひ打破してスリムな体系を取り戻すために、卵&鶏肉ダイエット、試してみてはいかがでしょう!?

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(関連:Action Bronson Lost 127 Pounds Eating Eggs, Chicken, and Broccoli)

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2021年07月7日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

つい先日、献血に行ってきました。

半年に一回の習慣です。

僕は仕事柄、毎日たまごを食べます。

メニューの試作や趣味、開発、品質チェックなどで多い時で十数個のたまごを一日に食べることもありまして、計算してみると、たまご屋の3代目を継いでからすでに5万個以上のたまごを食べ続けていることになります。

ところで、医学研究発表によると、

卵を食べると血中のコレステロール量は下がります

卵自体にはコレステロールは比較的多く含まれるのですが、

コレステロール総量自体は大きな問題ではありません。

なぜなら人体に必要なコレステロールの7割は体内で作られているからです。

事実、数年前に厚生省はコレステロール摂取量の上限撤廃をしています。

ただし、血中に多量のコレステロールがずっとあると、その油分が血管中で邪魔をして血流を阻害するなど、健康にマイナスな面もあるのです。

たまごの黄身に多くある「コリン」という物質に

両親媒性という油とも水とも親和する効果があるため、

血管中にこびりついているコレステロールを包み込んでミセル化し、肝臓や細胞へコレステロールを片づけてくれるのです。

いわば、血管の掃除屋さん!

なので、血管を狭めてしまう……なんていうリスクを、卵を食べると低くできる、とされています。

下記は僕が半年に一度やっている献血の結果ですが

僕の血中コレステロール値を見ると・・・

少し見にくいですが、基準の線が140~260ミリグラム/dlです。

毎日これだけ卵を食べているのに、

コレステロール値は標準より低い!

うーん、ステキですねェ。

僕はくいしんぼうなので、いくら卵が健康に良くても摂取カロリー自体が多いので、そのヘンをもう少し改善しないといけません。料理の塩分もですね(汗)

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2020年05月8日

tamago_kenko_201706.jpg

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

先週発表された最新の研究によると、

卵を毎日食べることで、子供の成長率が著しく伸び、

発育障害のリスクが半分になることが判りました。

学術誌「ジャーナル オブ ペディアトリクス(小児科)」発表の報告によると、

エクアドルの貧困地域にて、生後6ヶ月から9ヶ月の乳児80人

一年間毎日たまごを食べたところ、

・成長率が著しく増加

・発育障害の発症率が47%低下

という効果が見られたそうです。

発育障害とは、

成長期に成長が阻害されることにより、

大人になっても身長や体重コンディションにずっと影響が出てしまうこと。

ちなみに低体重の子供は、研究中に74%も減ったそうです。

すごい!

WHO(世界保健機関)によると、

現在、発展途上国などを中心に、

5歳以下、1億6200万人の幼児が発育障害の危険にさらされており、

卵を食べることで、大幅に、

その危険性を減らす助けになるわけですね。

主任研究者であるワシントン大学(米国)のローラ・イノッティ博士いわく、

「たまごは胃の小さな子供達にとって最高の食べ物です。」

「たまごの沢山ある栄養素のうち、どれがその効果に効いているかは、まだわかっていません。ほどなく研究にて判明するでしょう。 今の段階では、卵の黄身に含まれる『コリン』が重要な役割だと予想されています。」

とのことで、

日本の研究でもアルツハイマー予防や記憶障害、動脈硬化を防ぐと言われている『卵黄コリン』の、また新たな効果が出てきたようです。

egg_kenko_201706_2.jpg

以前に当コラムでも書きましたが、

乳児が卵を食べることで、

「卵アレルギーの発症率も劇的に下がる」ことが判明しています。

実は赤ちゃんとたまご食の相性はとてもとっても良いんですね。

この報告を受けエクアドルでは、

政府がさっそくこれまでの勧告を訂正、

以前は「1歳未満は卵を食べさせちゃダメよ。」

だったのを、

「7ヶ月の乳児には、ぜひ安全な卵を食べさせてね!」

と変更しました。

エクアドル含む発展途上国では、

4割を超える子供に発育障害のリスクがあり、

世界で見ると実に四人に一人がその危険にさらされています。

たまごは比較的安価に飼育・調達でき、

貧しい地域でも普及させやすい食材です。

元気な子供の未来を創るためにも、

たまごは大きな貢献ができる、ということですね。

余談ですが、

上記の卵を毎日食べた子供達は、

砂糖菓子など甘い食べ物の摂取が減っていたそうです。

もしかすると、

たまご食でバランスよく栄養が満たされた事で、

オヤツなど「甘い物が食べたい!」

という気持ちを減らせるのかもしれませんね。

お菓子好きなお子さんに悩まれているお母さん、

そして赤ちゃんのすこやかな成長を願うお母さん、

毎日のたまご食をお試ししてみてはいかがでしょうか!?

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(参照:An egg a day may prevent stunted growth in infants-NHS Choices)

(関連:早期に卵を食べれば、赤ちゃんがアレルギーにならなくなる!?【研究】 – たまごのソムリエ面白コラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2017年06月12日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は10月10日、目の愛護デーですね!

例年この日になるとお伝えするのですが、

たまごは目にとっても良い食材なんですね。

疲れ目にバッチリ!血流を良くするたまごの効果
たまごは血流障害の予防食です。

卵黄にたっぷり含まれるレシチンが血中コレステロールを減らし、豊富なアミノ酸と併せて血管を掃除し、ツルンと丈夫にします。

加えて、卵黄には目の粘膜を保護し、疲れ目や乾燥をふせいでくれるビタミンAも豊富なんです。

 

目を守るビタミン「ルテイン」をたっぷり含むたまご
たまご・ほうれん草などに含まれる「ルテイン」は、

 カロチノイドの一種で青色の光を遮光し、

加齢による白内障の発症率を下げる効果があります。


◆さらに目に良いたまご
このルテインという成分は、千寿菊(マリーゴールド)の花に多く含まれます。
弊社の「親子丼専用たまご」や「スクランブルエッグ専用たまご」は、農場さんでこのマリーゴールドの花抽出物を配合した特別な飼料で育て、鶏さんを飼育しています。
なんと、このたまごはルテイン成分が、通常の卵の3倍以上含まれているんです。
また、ゆでたまご専用たまごには、同じく網膜保護作用のあるアントシアニンが多く含まれる(さつまいもの皮)を、飼料にして育てています。

目に良いたまごがあります
このルテインという成分は、千寿菊(マリーゴールド)の花にも多く含まれます。

私たちのたまごとろふわ親子丼専用たまご」や

「スクランブルエッグ専用たまご」は、

農場でこのマリーゴールド抽出物を配合した特別な飼料を食べて、

鶏さんに元気に育ってもらっています。

なんと、このたまごは目に良い「ルテイン成分」が、

通常の卵の3.8倍含まれているんですね!

また、「ゆでたまご専用たまご」は、同じく網膜保護作用のあるアントシアニンが多く含まれる(さつまいもの皮)を飼料にして育てています。

ぜひ本日は、たまご料理を食べて目をいたわってあげてくださいませー。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2016年10月10日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

赤ちゃんに卵をできるだけ早い時期から食べさせる。

たったこれだけで、後に卵アレルギーになる確率が大幅に減ります。

のべ20万人の赤ちゃんを対象とした、

最新150の研究報告を徹底分析した結果、

以下のことが判明したんですね。

4-6ヶ月齢の赤ちゃん時に卵を食べさせると、後のアレルギー発症率が40%も少なくなる』

また同じく、

ピーナッツを4-11ヶ月齢までに食べさせた場合、

ピーナツアレルギー発症率が7割も下がっていました。

この研究をまとめた

インペリアルカレッジ(英国)のロバート・ボイル博士は、

「赤ちゃんに、早めに卵を食べさせることで、

一生の卵アレルギーのリスクから救えるかもしれない。」

と発表しています。(※ただし、すでに湿疹などアレルギー症状を示している場合は食べさせないようにとの事です)

実際には、

1000人あたり24人の赤ちゃんを

卵アレルギー発症から守れる、

との推定だとか。

昨年(2015年)の日本における新生児数は、

100万8000人。

ということは理論上、

24,000人の赤ちゃんが、

卵アレルギーを回避できる

その可能性があるってことですね。

 

◆研究で変わるアレルギーの常識
以前は、

アレルギー数値の高い子供に対して、

「2-3歳になるまでアレルゲンとなる食品は食べちゃダメですよ。」

…と、お医者さんが言っていたんですね。

でも実は

だったんですねー。

ちなみに牛乳、魚介類、アーモンド類、小麦

についても同じく調査したのですが、

こちらは『早期に食べさせる』ことでのアレルギー発症率低下は見られなかったそうです。

そして日本の研究では、

妊娠中のお母さん

卵・牛乳を良く飲むと赤ちゃんのアレルギー発症率が下がる、

という研究報告もあります。(子供をアレルギーにしない、「お母さん」の食事 | たまごのソムリエ面白コラム

ぜひ、子育て中・御妊娠中のお母さん、

ご一考くださいませ!

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

(参照:Feeding Kids Peanuts & Eggs Early May Lower Allergy Risk - Live Science-2016/09/20)

(関連:早期に卵を食べれば、赤ちゃんがアレルギーにならなくなる!?【研究】 – たまごのソムリエ面白コラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2016年09月30日

isha_hiyoko201608.jpg

「決してマネしてはいけません」という科学マンガを読んでいたら、

コロンブスが持ち帰り蔓延した病気「梅毒」の対策として、

ひよこを患部につける』という治療が近代までヨーロッパにあった、という話がありました。

ひよこって・・・・・・

なぜなんでしょうか!?

ふわふわでカワイイですし、気持ち的にはかなり癒されるのはマチガイないですが^^;

動物と触れ合う事でメンタル疾患を治療しようというアニマルセラピーなどもありますが、ウィルス性の病気をなおすわけじゃないですしねー。

18世紀に生まれた近代医学は、

梅毒だけでなく天然痘や敗血症などに対して

「これでいいんじゃないの。」

……とされていた多くのナゾ治療、

これらを否定することから、

その足掛かりが生まれてきたんですね。

まぁ、

死ぬ病気にかかって

「ひよこを押し付けてくださいねー。」

なんて処方されたら、納得できないですよね^^;

 

◆たまごと鶏肉は病気に超効果アリ!
梅毒は治りませんが、アレルギーに関しては『動物とのふれあいが有効』という研究報告があります。

英国の研究ですが、

2歳までの乳幼児では、家に動物を飼っているとアレルギーの発症率が極端にすくなくなるのだとか。

では鶏さんと触れる機会の多いボクたちは・・・!?

うーん、調べてみる価値はあるかもしれませんね^^

ちなみに鶏肉と卵は、どちらも「うつ病」対策にとても有効です。

鶏肉に含まれるフェニルアラニンなどのアミノ酸、むね肉に特に多い「イミダゾールペプチド」などが、非常に効果が高いんですね。

また卵にたっぷり含まれる良質のアミノ酸、とくに「トリプトファン」が幸せホルモンと呼ばれるセロトニンをどんどん作ってくれる源になります。

疲労回復にも効果がありますので、

夏バテ気味の方、ぜひムネ肉とたまご料理、試してみてくださいませ^^

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごの健康情報(研究など) 2016年08月16日