なぜカニは美味しそうなのか
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
少し前にお客様のお店で
美味しいカニ料理を楽しんでまいりました。

食べながらふと、
「カニって赤い色が
とても美味しそうで、
じっさい味も
おいしいんだよなぁ。
こんなに
見た目と味の魅力が
一致しているのって
すごいよな。」
なんて考えたんですね。
なんでなんだろうなぁ、と。

本来なら
見た目「まずそうな」色で
美味しい成分を蓄えている、
そんな生き物の方が
捕食されなくて有利そうなのに。
でもこれって
「逆」なんですね。
考えてみると。
『美味しい』とは
“カラダが必要だ”と感じる信号です。
「甘い」は糖分エネルギーだから、
脳が「うれしい」サインを出す。
「塩味」もそう。
体の神経を動かすミネラルが
手に入ったサイン。
「旨味」だって体に必須な
アミノ酸の信号です。
「美味しい」と感じるのは、
それが体に必要な栄養素だからです。
これは色もおなじで、
栄養のあるもの
=カラダが要る物の「色」
=「おいしそうな色」
だと判断しているわけです。

仮に栄養のあるものが
みんな「青色」だったら、
真っ青な食材を
「美味しそうだなぁ!」
と思ったはずなんですね。

つまり旨味たっぷりのカニは
どんな色味だろうが
「おいしそうな色だ♪」と
思われちゃうということです。
◆たまご料理もそう
・・・ということは、
栄養たっぷりの卵の黄身も、
同様のことが言えるかもしれません。

たまご料理を見て
「めっちゃおいしそう」
と思うのも、
ひとくち食べると
「美味しい」
と感じるのも、突き詰めると
カラダにとって
卵が完全栄養食で
栄養たっぷりメリットでっかい!
という点から来ているのですね。

◆メニューに黄身シズルは活かすべき
ですので、
繁盛メニューには
卵の黄身の写真(シズル)が有効なんですね。

うまく取り入れることで
来店数を増やしたり
粗利の高いメニューに
オーダー数を増やす、
そんなことができます。

お客様をつかむのは
本能の色です。
ぜひあなたのお店の
看板やメニュー、工夫してみてくださいませ。
※ちなみに「青色」の
果物がないのは
空が青色だかららしいです。
空と区別がつかないと、
食べて種を鳥が運んでくれない。
なので
真逆の色となって目立つ
『赤色』が熟れたサインに
なっているんだそう。
地球の空が火星のように赤かったら、
木の実も果物も卵も
真っ青だったかもしれませんね。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。


