
たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。
そもそも突発的に起こる竜巻の風速を測ることはとても難しく、長らくの間、竜巻の風速は「ニワトリさんの羽のちぎれ具合」が指標になってました。

たまごのソムリエ、小林ゴールドエッグのこばやしです。

先日の京都出張中、タクシーをつかまえて一息ついたところで。
「お客さま、当社のロゴは三ツ葉マークが目印で、1400台が走っています。 実は、その内たった4台だけが『幸せの四ツ葉』印になっております。 この車がその四つ葉印です、記念にこのカードをもらってください!」
…と、おっしゃっていただきました。
一年に一回しか出張しない京都で、この出会いはかなりレアなのではないでしょうか。(^^)
運転手さんに「『四つ葉車両』の担当は交代制ですか?」と聞いたところ、「いえ専任なんです。」との返答。 この方はサンタクロースの様に、「幸せ配りのエキスパート」として、毎日毎日乗ったお客さんを笑顔にしてるんですねー。
しかし、タクシーに乗ってこんなにハッピーになるとは思いませんでした。 非常に良い戦略ですね。 刺激を受けました。

こんにちは。たまごのソムリエ、こばやしです。
雑誌、“ 少年ジャンプ ”連載中の人気漫画「トリコ」をご存知でしょうか?
「美味しい=至上」という価値観のファンタジー世界を舞台としたグルメバトル(?)マンガです。
さて、この物語第147話に、一個一億円!の超高級たまごが出てきました。
幻の親鶏(ニワトラ)が産む極上のたまごなのですが、更にスゴイことに、この親鶏サンはたった「一坪」の決まった場所でしか卵を産まないため、その土地が一坪「数百億円」の価値がある・・・というストーリー。
実はこのお話、まったくの架空というわけではなくて、現実のニワトリさんも、たまごを決まった場所に毎日産む習性があります。
ときどきご質問をいただくのが、「放し飼いのたまごって、どうやって拾うの?探し回るの?」という質問。
じつは、放し飼いのニワトリさんは、必ず小屋に戻って巣箱の中で卵を産みます。 他では産みません。

「より安全な場所を定め、その場所で産む」、というのが生存競争の理にかなっているわけです。
私達の契約農場では、寝床のそばに快適な「巣」を作ってありますので、そこでニワトリさんは毎朝たまごを産むわけです。 必ず決まった場所です。 上記の漫画「トリコ」の伝説鶏と同じですね。
しかし、一坪百億円の価値を生み出す卵・・・、ぜひ食べてみたいですね。(^^)

たまごのソムリエ、こばやしです。 こんにちは!
さて、たまご・鶏サンの慣用句紹介シリーズ第八弾です。 今回はアメリカから。
<シックスパック(six pack)>
シックスパックとは、たまごの「6個入りパック」の事。
コレですね。さて、アメリカやイギリスの英字サイトを見ていると、スポーツ関連の広告で
「6コ入パック(シックスパック)を手に入れる秘訣!」
なんてタイトルの記事が沢山出てきます。
何のコッチャ・・・?
スーパーに行けば売ってるジャナイノカ・・・??
シックスパックとは、
実はコレ、欧米では「見事に割れた腹筋」のコトも指すんですねー。

つい最近も、俳優のラッセルブランドがベッカムに、「デイビット(ベッカム)のシックスパックの卵が食べたいぜ!」なんてジョークを飛ばして芸能ニュースになったりしていました。 (べつにゲイとかではなくて『すっげー鍛えてんなー。』くらいのジョークだと思います)
◆食べてもムキムキに!? たまごの健康機能
余談ですが、卵はたまごはロイシンやバリン、イソロイシンなどの脂肪を効率よく燃焼する必須アミノ酸をタップリ含みますので、運動前に食べると非常に効率が良いんです。 しかもGI値が低い(腹持ちが良い)ので、ダイエットにも良いんですね。
たまごはアミノ酸をバランスよく含む完全栄養食、スポーツ選手にとって理想の食材なんです。 ボディビルダーや、ベッカムみたいなサッカー選手も、たまごを上手く取りながら体作りをしています。 容器だけじゃなく、たまごは腹筋『シックスパック』づくりの源なんですね!(^^)
以前は10個入りが主流だった「卵パック」も、最近は核家族化の影響か、「6個入」の販売が増えつつあります。 そしてメタボ人口も、コレマタ増え続けているわけですから、筋トレに効果アリ!の完全栄養食「たまご」は10個入りパックでどんどん食べてもらって、おナカの筋肉は【6コ入】シックスパックに!・・・てのが理想ですねェ(^^;)
シックスパックどころか、ワンおもち、になってしまっている食いしん坊で不摂生の私ですが、スポーツの秋です、ちょっと運動がんばってみますか!、(^^;)
ここまでお読みくださってありがとうございます。

こんにちは。たまごのソムリエ・小林ゴールドエッグのこばやしです。
久々にたまご以外の話を。
書籍【ビル・ゲイツ 未来を語る】より引用です。

『サイフと同じサイズのパソコンを持って、ポケットに入れて持ち運べるようになるだろう。』
『電子メールにファックス、天気予報や株価を調べ、ゲームや会議メモ、また現金支払いまで全てそれでできるようになるだろう。』
スマートフォンにお財布ケイタイ ・・・なるほど、まさにこれは実現していますよね。 ただ、恐るべきは、この“予言”が、17年前のビル・ゲイツ氏の言葉だということです。 パソコンがやや小さくなったとはいえ、まだミカン箱ほどの大きさがあった頃ですね。
もう一つ。
『文庫本のようなスタイルに素晴らしいコンピュータを組み込み、常に持ち歩け、そして20分程度で誰でも使い方を習得できるようにします。』
『コンピュータ同士が無線ネットワークでつながり、音楽を試聴するようにソフトウェアの一部を体験してもらうことが可能だ。』
まさしくiPadやiPhoneそのまんまなのですが、これはナント29年前の故
スティーブ・ジョブズ氏の講演中の言葉。 つい先日その講演テープが公開され、話題となっています(※2)。 当時は大型パソコンが当たり前、Macintoshすら発売されておらずインターネットなんて軍事用、一部の研究機関でしか使われていませんでした。
いったい当時いったいどれだけの方が、この発言を真剣に受け止めたでしょうか!?
ゲイツ氏の発言から数年後に発刊された「predicting the future from jules Verne(邦題 当たった予言当たらなかった予言)」では、このビルゲイツの予言をとりあげて、『一緒に(探偵ドラマ)ディック・トレイシーの腕時計電話を持つというのはどうだろう? どうせならセットで売るといいかもしれない。 冗談はさておき・・・・・・』
・・・と、「まァ、無理だろうな」的にまとめています。 まさか冗談抜きで、パソコンがポケットの中で“電話とセット”になってしまうとは・・・著者もさぞ驚いている事でしょう。
◆アイデアのたまごは「あたりまえ」にアリ
故ジョブズ氏は、「新しいものを作るのではなく、未来のあたりまえを作る」ことを常に考えていたのだと、聞いたことがあります。 ゲイツ氏は、「これが売れそう」じゃなくて常に「自分はこんなモノが欲しい!」という想いからモノづくりをしているのだそうです。
それぞれの考えは、とても良く似ていますね。 未来を予想するだけじゃなく、「こんな未来になったら自分は快適でうれしい。だから・・・作るぞ!」という世の中を創り出す意志が、お二人の素晴らしさじゃないでしょうか。
私も、少なくとも食に関わる人間として「将来は当たり前にこんなモノを家族に食べさせたい。 自分も食べていたいな。」という真っ当な想いをカタチにしていくべきですね。
ここまでお読みくださってありがとうございます。
※ DoCoMo 「iモード」生みの親の一人、夏野剛氏は上記の「未来を語る」を読んでその着想を得たそうです。 ここからおサイフケータイに繋がっていくわけですから、まさに語ることで夢が現実化したわけですねー。
※2 ジョブズさんのテープ音源はこちらで聴けるそうです。→ http://lifelibertytech.com/2012/10/02/

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