小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記 SOMMELIER DIALY

ワクワクすること 記事一覧

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

東京オリンピック、あっという間に閉会式になりました。

なんだかビックリです。

競技ぜんぶで339種目!

これだけの競技を

たった19日間で消化するのって、

良く考えるとすごいことですね~。

 

でも、

参加した選手の皆さんは4年+1年→

5年間毎日がんばった結果としての19日間ですから、

むしろ長い長い期間の集大成!ですよね。

 

さて、先日、板坂裕治郎さんのブログセミナーに参加してきました。

『だれからもあこがれられる影響力を持った異端児を輩出する』

こんなビジョンで

ご自身もブログを十数年休まず発信し続けていらっしゃる方です。

そもそも「ブログ」って何のために書くんでしょう!?

ぼくは、「卵の話とちょっと近況を伝えるところ」

くらいの認識でした。

 

言うなれば半分は自分のために書いてる…

でも、「100%読むお客さんのため」じゃないと

熱い想いを伝えるツール!じゃないとイカン

 

そう言われて『たしかに!』と

気づかされました。

 

裕治郎さんいわく

ブログは

例えるなら、大通りに面した道から、

裏路地にあるあなたの店(会社)の

ステキな想いと魅力を伝える

『立て看板』

のようなもの

なんだそうです。

じゃあ、

その立て看板に

単なる『商品説明』だけ

書いてあったり

 

ゼンゼン関係の無い

『趣味のハナシ』ばっかり

書いてあったら

 

わざわざ行きたくなんて

ならないですよね?

 

ボクが今まで書いていたブログエントリは、

まさにそんな「好き勝手」でして、

言うなれば卵の忘備録的な

内容ばっかりです。

 

それよりも、

世のお店さんが

たまごという食材を通して

めっちゃ繁盛してハッピーになるよう

じゃないといけないですよね~!

 

要は、誰のために書くのか、

誰のお役立ちになるつもりで書くのか

 

ハッキリ考えながら伝える、という事ですね。

ぼくたちのビジョンは、

日本一飲食店を「たまご」で元気にする会社!

になること

 

このブログを読んで、

飲食店のみなさまに

「お!ウチでも試してみよう!」

と思ってもらうのが、ホントは最高なんですね。

 

明日よりは、

あなたのお店から

最終の食べて頂く方に

たまごを通して美味しさがワクワク届くような

卵の魅力をお伝えをしてまいります!

 

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2021年08月9日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

前回のエントリの続きです(

コロナ禍で太ってしまい医者に叱られたことをきっかけにした「たまごダイエット」


①具だくさん「たまごスープ」を食べる

②量は好きなだけ食べる

③週に一度は肉をたくさん

というルールで始めた卵ダイエットですが、

結論から言うと、

スタート時の体重を起点として、

1ヶ月目… -6kg

2ヵ月目… -9kg

3ヵ月目… -15kg

という感じでした。


〇気づいた事

・辛さは全くない

・運動とたまごは思った以上に相性が良い

・だんだん料理が楽しくなってくる


➀まったく辛さはない

「腹いっぱい食べる」ルールのため、何かを食べたくって居ても立っても居られない‥‥‥なんてことは全く無かったです。チョコレートとか甘いものは食べたくなるかなぁ、とかお米も制限したので御飯が恋しくなるかなぁ、など始める前は考えたのですが、全くだいじょうぶでした。

毎日仕事しながら食べていたお菓子類なんかも不思議と欲しくはならなかったですね。

「満腹」ってやっぱり大事だなあ。と思います。

 

運動とたまごは思った以上に相性が良い

この卵ダイエットと合わせて毎週決まった時間に運動(水泳)を開始したのですが、正直単なる栄養というだけじゃなく、筋肉などの体つきが効率的に変化してきたのがすごく実感として感じます。

卵は理想のたんぱく源として必要なアミノ酸をバランスよくふくむ他、糖質代謝などに必要なビタミンB群をたっぷり含むため、運動には最適なんですね。「たまごは最高の筋肉食材だ」、なんておっしゃる栄養士さんもいるくらいです。

知識としては以前からありましたが、実際に卵を主にそえて体質改善&運動をやってみて良く分かりました。

ちなみにダイエット始めるきっかけとなった、いろいろ指摘された健康検査の数値もすべて正常にもどりました(ホッ!)

 

③料理が楽しくなってくる

卵ダイエットをするのは僕だけですから、家族の献立関係なく別メニューです。なので自分で3食作っています。少々めんどくさそうですが、今は一人用ポーションタイプの鍋調味料が各社沢山出ているんですね。けっこうどれも、卵と合うんです!すべて買い込んで味を試していきました。手軽にいろんな味が作れますので、毎日ラクして楽しめてます。

〇生活環境と釣り合ってくる!?

ただ、この生活では3ヵ月目を過ぎたあたりから、かなり体重の減少がゆるやかになりました。週に0.5kgずつくらいの、ホンのちょっとずつしか体重が減らない状況に。なんとなく、カロリー消費と摂取がちょうど釣り合っているように感じます。

今現在も継続中、徐々に痩せていまして、またベスト体重にしようと思ったらあと6kgくらいあるのですが、ここから更に短期間で痩せようと思ったら運動量を上げるか更に食事を見直すか、もうちょっと思い切った手段がいりそうです。

コロナ禍が終わり全国の鳥インフルが落ち着き、また出張や移動など体力を使う事が増えてきた際にどう変化していくのかも、楽しみです。

ここまでお読みくださってありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2021年04月10日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

2か月半ほど「卵ダイエット」をやってみまして、15kg痩せました! いろんな方から「ずいぶん痩せたね~!」と言われるくらいにはなりました。

どんな感じだったか、下記にまとめます。


〇コロナ禍の引きこもりで医者に怒られる

僕、食べるのが大好きなんです。

もともと卵屋であることを言い訳にプライベート&仕事の両方で食べまくってましたので、この10年ほどずっと太り気味でした。

「いいかげん痩せなくちゃなぁ。でもまぁそのウチね~。」……と呑気でうす~い危機感だけは持っていたのですが…。

そこへ来たコロナ禍でなかなか他県に出向くこともままならず、運動不足気味になってしまいました。

なのに3食

今まで通りたっぷり食べ、

仕事と称して試食をし、

仕事と称してお菓子を食べ、

仕事と称して酒のツマミを……以下略)

という状況。

『食生活が現状に不適合』になっちゃったのです。

結果、更に太っていく事に…。

そして3か月前。

たまたま検診でお医者様に行ったところ、

脂肪肝などなど太り数値が何項目も高くでておりまして、ずいぶんとお叱りをいただいたことで「こりゃ本気でやらんと早晩死ぬな……。」とようやく事態のヤバさを理解したのです。

そこで、一念発起して体質改善に励むことにしました。


〇腹いっぱい食べてダイエットがしたい

で、節制をするにあたり、どんな条件でダイエットするかを考えました。

やっぱりムリせず、なが~く続けられるのがイイなぁ。

だったら…

 ①食べる量は減らしたくない

 ②そのためなら運動はしてもいい

 ③たまご屋として何か実験をしてみたい

こんな事を考えたのですね。

①は、「低糖質ダイエット」にすればいけそう。

②はまぁ、水泳が性に合ってましたので、これを週に数回やることにしました。

③に関しては……

もともとずいぶん前から毎日たくさんの卵を食べていましたので、

「たまごを食べたから痩せた」

のような変化を見る事は、ちょっと難しそうです。

ただ、この時点では、

「毎食たまご料理を食べている」だけじゃなく「たまごじゃない料理もたくさん食べている」という状況でしたので、

「じゃあいっそほぼ『卵料理のみ』食べることにしたらどうだろう…?それも『健康に良いレシピ』限定で。」

という事を考えたのです。

そこで頭に浮かんだのが、故英国首相マーガレット・サッチャーさんが首相就任時にやって9kg痩せた「たまごダイエット」。

サッチャーさんは一日だいたい5~6個のたまごを食べ続けたのですが、その当時の一週間ごとのレシピが残っていまして再現はそう難しくありません。

サッチャー財団のサイトによると、こんなカンジです↓

糖質制限、なんて言葉すら無かった頃ですが、今でも充分通用する献立ですね。

これを参考に、

たまご

野菜

豆腐

きのこ

鶏肉

の組み合わせで毎食ゆでたまごと「スープ」を作って食べることにしました。

野菜は今年はトマトがずいぶん安くなってましたので、これを中心に季節野菜を飽きないように色々チョイス。豆腐はいろんなメーカーがありますので、とにかくこの機会に沢山楽しんでみることに。

あとサッチャーさんが言うには「週に一度はガッツリ食べて良い」「肉を食べた日はウィスキーOK」などのルールを設けていたそうですので、僕も真似してみることにしました。

ルール

 ①具だくさんの「たまごスープ」・ゆでたまごを食べる

 ②量は好きなだけ

 ③週に一度は肉をたくさん食べて、酒も楽しんでみる

結果15kg痩せて、今現在は更に痩せ続けているのですが、その感想など次回もう少し詳しくご説明します。

→(たまごスープダイエットで15kg痩せました【その②結果感想】たまごのソムリエ面白コラム

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること 2021年04月3日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

12月3日は、ワン・ツー・スリーでマジックの日です。

今回は第7回目!「世界の卵マジック」をご紹介します。(その1)(その2)(その3(その4)その5(その6)

 

〇生卵とミルク缶のコメディマジック

「説明書」に書いてある通りに缶を使ってやるよ!

まず、たまごとミルクを入れて頭の上に。次に「さかさまにして!」と…え~~!

かなり盛り上がるたのしいマジックです。

観ている方もかなりドキドキしますが、楽しさがあって良くできています。パーティなんかでやっても楽しいでしょうね~。

こういうお客さん参加のマジックはいろいろありますが、観ているだけよりもずっと楽しい想いでになります。

 

〇 ゆでたまごの賭け


6つのたまごを好きなように並べ替え、サイコロの順番に割っていきますが……

これまたハラハラするたまごマジックです。これ見せ方が上手いのですごく不思議です。

この前提として、eggbet(卵の賭け)という遊びがありまして、茹で玉子の中にひとつ生卵を混ぜて、一つずつ手に取って自分の額にぶつけて割っていく、言うなれば「ロシアン卵」です。負けたら卵まみれ。欧州ではお祭りなんかでたまご対決大会になることも。

それくらい外からでは茹でと生の見分けはつきません。なのに不思議ですよね~。

たまご屋としては、もう少し丁寧に割って欲しいですね(笑)

いかがでしたでしょうか!?

また来年の12月3日をお楽しみに!

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること , マジック 2020年12月4日

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

本日は12月3日、

ワン・ツー・スリーでマジックの日です。

今回は第6回目!「世界の卵マジック」をご紹介します。(その1)(その2)(その3(その4)その5

〇 鶏とたまご
布をスーッと持ち上げて二つ折りにします。鶏の絵が出てきますが、その布をちょっと傾けると……! どんどん続けることができる、なかなか不思議なマジックです。 出展自体はとても古くて、古典と言ってもよいマジックですが、身近な卵を使っているのと優秀なトリックのためファンの多いマジックです。

これ、他の素材、たとえばリンゴとかバナナだと美味く見せられないんですね。これまでご紹介したマジックと同様、卵でなければ、という内容なのですね。あの丸っこい形状と、遠目にも何が出たのか分かる、というのはマジックにおける卵の大きな利点ではないでしょうか。

〇 卵とお皿
2枚のお皿を重ねてくるくると回すと、中から…! さらに回していくと、最後にはちょっと素敵な結末に…♪

一つ目のマジックと似てますが、全く違うテクニックを使った手品です。従来はサイコロを使ったトリックが有名ですが、卵にした方が見やすくって良いカンジです。

いかがでしたでしょうか!?

また来年の手品の日に、卵マジックをご紹介しますね~。

ここまでお読みくださって、ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること , マジック 2019年12月3日

eggmagic201712.jpg

こんにちは!たまごのソムリエ・こばやしです。

12月3日はワンツースリー!で「マジックの日」です。

毎年恒例5回目!「世界の卵マジック」をご紹介。(その1)(その2)(その3(その4)

さて、

今回ご紹介するのは、「エッグカップ」というマジックを2つ。

◆Egg Cup
カワイイ女の子がかぶっている帽子、そして、カップに割り入れた生たまごを…

観ていて思わずウワーッ、ってうなってしまう衝撃のマジックです^^

女の子のリアクションも良いですね。とっても不思議です。

このマジック動画を提供しているのは広島県にあるマジックショップ・セオマジックさん。老舗でファンも多い、有名なマジックショップです。

 

◆エッグカップ クラシック
「エッグカップ」とはそもそも、たまごを乗せる器の事。

ホラ、外国の映画の朝食なんかで、金属の台の上にゆでたまごを乗せて、カラを割ってスプーンですくって食べるのを見たことありませんか? あれです。

たまごを模した赤いボールを、このエッグカップから取り出して、手で握ると…あら不思議!

歴史が古いトリックで、100年以上前からあるようです。 シンプルなトリックですが、とてもとても良くできています。

実は僕が小さいころウチに「海外土産」として置いてあったのですが、そのトリックを知って感動した覚えがあります。 “装飾品”としても良くできているマジックなので、マジック道具コレクターの方に人気があります。

いかがでしたでしょうか!?

たまごにまつわる、マジック2点でした。

ではまた来年の12月3日をお楽しみに!

カテゴリー | ソムリエ日記 , ワクワクすること , マジック 2017年12月3日