小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

海外の高校必修、「ニュートンの卵」ってなんだ?

「生たまご」と言えば、「たまごかけごはん」ですよね?

ですが、欧米で「生卵」といえば、もしかしたら「物理」を連想する人が多いかもしれないようです!?

「ニュートンの第一法則」

 というものをご存知でしょうか?

これはいわゆる「慣性の法則」と言われるもので、「止まった物体は制止し続け、動いている物体はその早さで動き続ける」というものです。

これが、なぜ卵と関係あるのでしょう?

まず、下記の動画をご覧ください。(画像クリックで動画へとびます)

newtonslow1.jpg

要は、「だるま落とし」です。  動画を簡単に図で描くとこうです ↓

 

newtonslow2.jpg

 

 

こうやると・・・

newtonslow3.jpg

 

こうなって・・・

newtonslow4_2.jpg

こうなります。

つまり、力のくわえられたトレーと筒は横に移動し、力の加えられていない生卵は空中に制止し続けるため、そのまま下のコップの中に落ちると言うわけです。

じっさいにやってみて、キレイに決まるとかなり気持ちいいです。

 

試しにyou tubeで「Law egg」(生卵の事です)と打ち込んで検索してみてください。

すんごい数の、「ニュートン第一法則の実験」動画が出てきます。

ニュートンのリンゴならぬ、「ニュートンの卵」ですね。(^^;)  

卵が使われるのは、やはり手軽に用意でき、かつスリリングでインパクトが強いからでしょうか。

高校や中学の実験って、細かい理論は忘れても、葉っぱのムラサキ色になったり、噴水が吹きあがったり、インパクトのある映像はいつまでも脳裏に焼き付いているものですよね。

上記の実験も、ボールかなにかを使うよりも、「割れるとそこそこ大変!」な生卵の方が、格段にドキドキしますし。

日本の学校でやると「もったいない!!」って苦情が来そうですが、そこはぜひお父さん。やはりご家庭で息子さん、娘さんと一緒に試してみてくださいませ!

※※注!※※ 上記の図では卵がタテですが、実際は筒の上に横に置きます。タテだとひっかかって筒といっしょに吹っ飛んじゃいますので、ご注意を!(うっかりしてました) 

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまごのビックリ科学2010年05月6日