たまごの健康な色って・・・!?

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
東京大学の研究発表が
SNSで話題になっていますね。

「白髪は単なる老化じゃなく
がんを防ぐためかも?」
とのことで、
がん化しやすい損傷細胞を
カラダが取り除く、
すると
色をつくるシステムが
シャットダウンされるので
白髪になっちゃう。
という報告です。
[プレスリリース] ストレスタイプが決定する老化とがん化の分岐点とその仕組み――白髪が増えるのはがんを防ぐため?色素幹細胞の老化分化によりがん化しやすい損傷細胞が選択的に除去される―――医科学研究所https://t.co/xoKL8XpZco
— 東京大学 | UTokyo (@UTokyo_News) October 7, 2025
へー!

こばやしは
わりと若いころから
白髪がありまして、
「恥ずかしいなぁ」
と思ったことも
あるんですね。
でも、
ということは、
若白髪だった僕のカラダって
ずいぶん前から
頑張ってガンから
防衛してくれていた
んだなぁ。
となんだか
変な感動がありました。

若白髪って商売では
年上に見られ得してましたが、
それ以上にメリットがあったんですね。
◆濃い黄身は健康か?
さて、
たまごの黄身の色も、
多くの方が関心があります。
「濃いほど
健康に良いのかな。」
そう考える方も多いんじゃないでしょうか。

実際は、
黄身の濃さと
“栄養素”につながりは
ありません。
濃い=栄養多い
では無いのですね。

ただ、
「親鶏が何を食べたか?」
「どれくらい食べたか?」
は黄身の色に影響します。

たとえば
トウモロコシを多く食べると
黄色みが増しますし、
ニンジンやトウガラシ、
パプリカなどを多く食べると
赤っぽさが濃いたまごに。
また
色味の少ない穀物、
お米などが飼料だと、
栄養たっぷりでも
黄身の色は白っぽくなります。

もうちょっと厳密にいうと、
ニワトリの
肝臓に取り込まれる
栄養と色素成分が、
卵の黄身に反映されるんです。

ホウレンソウを食べても
ミドリ色の黄身にならないのは、
野菜の緑色・クロロフィル色素は
水溶性なので
肝臓で吸収されないからですね。
◆鶏の食生活と変化がわかる
黄身の色は
栄養の『多さ』には
関係ない。
けれど2つ
わかることがあります。

まず、
黄身の色を見ると
「なるほど、
お米が多いエサを
食べてるんだな。」
なんて
食生活(飼料)が
あるていど分かります。

そして時系列の変化。
「ここ最近黄身が
薄くなったのは、
ちょっと食欲が
落ちてるからかな?」
なんて『変化』が分かることも。
カラダ防衛の結果で
白髪が変わるのと
ちょっと似てますね。
たまご生産では、
こういった黄身の色を
品質を保つ一つの手段として
活用してるんですね~。
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。


