小林ゴールドエッグ

ソムリエ日記SOMMELIER DIALY

世界の縁起がいい春・初夏の卵料理3選

こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。

「春はたまごの季節」

なんですね。

これは世界的な傾向で、
欧米でもアジアでも中東
盛大な卵に関連するお祭りが
いろんな地域で催されますし、

もちろん日本でも
たまご=春。

たとえば短歌や俳句、
卵の季語は平安の昔っから
春、です。

ですので、

春のたまごメニュー

も世界中のレシピに
たくさ~~んあります。

本日は3つ、ご紹介します。

 

 

春たまごメニュー①イタリア

トルタ・パスクアリーナ(Torta Pasqualina)

復活祭の塩味パイ。

ほうれん草・リコッタといっしょに
ゆでたまご(丸ごと)を入れて焼いたパイです。

欧米では卵=生命の象徴で、
キリスト復活と重ねられることが多いので
ゆでたまごがそのイメージなんですね。

 

春たまごメニュー②イラン

クク・サブジ(Kuku Sabzi)

香草オムレツです。

めっちゃ大量のハーブを卵でまとめた
フリッタータ風のたまご料理。

ペルシャ新年(ノウルーズ)の祝いで食べられ、
春の再生と結び付けて供されます。

見た目が鮮やかな緑で
インパクトがあります。

ヘルシー感すごいですよね。

 

珍しさもあって
お店のメニューで

「これじゃなきゃダメ」

みたいなファンがつきそうな
美味しいメニューです。

 

 

春たまごメニュー③ギリシャ・中国

赤く染めた卵(Kokkina avga・紅蛋)

カラを鮮やかに染める
春たまごメニューって

けっこういろんな国であります。

たとえばギリシャでは、
ゆで卵を赤く染めて
復活祭(イースター)に食べたり、
卵をぶつけ合う習慣があります。

赤色はキリストの血、
卵は復活を象徴するから、
なんだそう。

 

そして
アジア中国でも地域によって
春のお祝いに赤く染めた卵を食べます。

もっとも中国では
子供が生まれたときに
赤く染めた卵を食べたり、

端午の節句や
七夕節に食べる地域もあって、

春だけじゃなく
お祝いイメージ全般に
赤染め卵を楽しんでいますね。

提供料理も華やかに見えますし、
初夏までの少し長めのメニューでも
取り入れやすいです。

面白いんじゃないでしょうか。

 

◆春メニューに卵はアリ!

春~初夏のメニューとして、
たまごはバリエーションが世界に多く、
またイメージが浸透しているため
取り入れやすいんです。

ぜひちょっと変わった、
楽しく春や初夏らしい料理を
あなたのお店で取り入れてみませんか?

ここまでお読みくださって
ありがとうございます。

カテゴリー | ソムリエ日記 , たまご全般コラム2026年03月10日