「大きいことはいいことだ」
という昭和の流行語がありました。
大きいチョコレートのCMから
流行ったのですが、
でっかい食べ物って
それだけですご~くロマンがありますよね。
こんにちは!
たまごのソムリエ・こばやしです。
たまご料理って、
・身近にあって大量に入手しやすい
・常温でまぁまぁ置いておける
・メニューが豊富で調理しやすい
というメリットがあります。
これを最大限に活かすと、
巨大たまご料理イベント
になります。

実は世界には、
めっっちゃでっかい
たまご料理のお祭りが
いくつもあるんですね。
◆いっぱいある!巨大たまご料理祭り
いくつかご紹介すると、
・米ルイジアナの巨大オムレツ祭り

アメリカ南部・ルイジアナ州アビービルの
イベントで、
11月にみんなで卵を割って
巨大なオムレツをつくります。
使う卵は5000個!
重さにして約340キロの卵。
すごいですね。
バターだけでも20キロも使うんだとか。
ちなみにルイジアナ州は
アメリカでも屈指の鶏卵生産地です。
この州はフランスからの移民が多く、
オムレツのお祭りもそこからでしょうね。
ルイジアナ州の料理っておいしいんですよ。
ケイジャン料理といいまして、
有名なのはケイジャンチキンやジャンバラヤでしょうか。

若い頃にニューオリンズに
貧乏旅行して以来、こばやしも
ケイジャンは大っ好きです。
会場ではこういった料理も
大いにみんなで楽しんで盛り上がります。
・ベルギーの巨大オムレツ祭り

ベルギー東部にある都市マルメディで
聖母被昇天の祝日(8月)に毎年開催されています。
使う卵は1万個
600キロ超。
直径4メートルの
巨大フライパンで焼き上げます。

このフォークリフトで
運んでいるのがその巨大フライパン。
すごいですね。
30年の歴史があります。

音楽団の奏でる中で
みんなで卵を割って
楽しく作って食事するんですが、
さすが世界三大音楽コンクールのある国ですね。

・仏ベシエールの巨大オムレツ祭り

巨大オムレツのジャンルでは、
これが一番古くていちばん有名ですね。
オムレツの本場フランスの
南西部にある町ベシエールで、
毎年春のイースターに巨大オムレツを作ります。
かつてナポレオンが行軍した際
この街ちかくで食べたオムレツに感動し、
町中の卵を買い集めて巨大オムレツを
作ったエピソードが由来です。

こちらは
50年以上続いていまして、
使う卵は1万5千個。
いやぁ、すごい。
数字を書いているだけで
テンション上がりますね。
世界的に有名な「巨大オムレツ祭り」が
上記を含め7つあるんですが、
その起源になったのが
このベシエールの巨大オムレツ祭りです。
ちなみに上の3都市
ベシエール(フランス)、アビービル(アメリカ)、
マルメディ(ベルギー)のほか、
プロヴァンス(フランス)
ピグエ(アルゼンチン)
ダンベア(ニューカレドニア)
グランビー(カナダ・ケベック州)
でも毎年、巨大オムレツ祭りが開催されています。
それぞれ味やこだわり、
レシピがちがいますので、
中には7大オムレツ制覇をする
旅行客もいらっしゃるとか。
うらやましいな~!
◆町おこしとして優秀!?

これらの街に共通しているのは、
比較的小さな町だということ。
冒頭の米アビービル市は人口1万人、
ニューカレドニアのダンベア市が
やや大きくて3万人
元祖のベシエールなんて、
人口たった3千人です。

なのに、
5千~数万人のファンが
毎年つめかける、
でっかい恒例イベントになっているんですね。

また、
費用面でもメリットが。
たまご一万個、というと
すごそうですが、
他食材や調理器具は
巨大料理イベントにもかかわらず
少なくてすみますから、
コストとしてリーズナブルです。

最初に書きましたが、
「材料が入手しやすくて」
「比較的安価で」
「誰でも調理しやすく」
「SNS映えする」
これって
かなりお祭りイベントとして
優秀じゃないでしょうか。

たまごマニアとしては
もっとさらに広がってほしいですね~!
ここまでお読みくださって
ありがとうございます。
















































