2009年11月アーカイブ

 

ajinokioku.jpg

以前、「においと記憶」のお話を書きましたが、今回は「味と記憶」のお話。

皆さんは、夢の中で何かを食べたことはありますか?

もしかしたら、ゴチソウをいざ食べようとしたら(夢の中で)誰かがジャマしたり、目が覚めてしまったり、どうしても食べられないことの方が多いんじゃないでしょうか?

 

■脳がジャマをする・・!?夢の中での食事
作家の 阿刀田 高さんは、自身のエッセイの中で

脳は味覚の記憶を再現するのが苦手なんじゃないだろうか? と仮説を立てています。

つまり、夢の中で食事できないのは、脳が味を思い出すのを拒否しているから・・・。

なるほど、そう言われてみれば印象的な食事であっても「おいしかったなー。」という「快」の記憶はあって、その「味」そのものを正確に思い出すのはちょっと難しい気がします。

 

■味と風味の違い
 そもそも「味」とは舌のセンサーで受容した信号の事を言うのですが、記憶される味覚は実は視覚や嗅覚、そして過去の記憶に影響を受けてしまいます。(注1)

例えばレモンとライムのように、酸味はほぼ同じでも見た目が異なると「ちがう味」として認識されます。

 その証拠に、目をつぶって鼻をつまんで両者を食べ比べてみてください。違いを当てるのはかなり難しいハズです。

 ■味を忘れにくい料理の食べ方とは?
 見た目や臭いに影響されやすいのは、味覚を記憶する脳の位置が視覚や聴覚と同じ部分だからなんです。ということは、しっかり味を記憶しようと思ったら、食べるときに視覚や嗅覚をしっかり働かせる必要があります。

逆に「ながら食い」をすると、味が良くわからなくなってしまう事が知られています。テレビを見てると、そっちに脳の機能を使われるんですね。

友達と「おいしいねー!」なんて言いあって五感をフルに使った食事は、その味を鮮明に思い出しやすいと言うわけです。

 我々は一年にたった千回しか食事をしません。たとえ一人で食べる時でも、雑誌を眺めながら食べるんじゃなく、せめてひと口ふた口目だけでもじっくりその食事を見つめ味わってみましょう。

 将来老人になり十分に食事ができなくなったときに、「味の記憶」の大切さがわかる日が来るのかもしれません・・・。

 

 (関連)味の記憶、匂いの記憶・・その1

kanpou1.jpg

何気なくサイトを見ていたら、こんな記事が紹介されていました↓。

(ニュース)事業仕分け:漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動(毎日jp)

テレビや新聞ではほとんど紹介されていませんが、

現在8割の医院で使われている「漢方薬」が、健康保険対象外になるということが決まったようです。

現状解説はこちらのサイトが分かりやすいです↓

(ブログ)皆さんに緊急のお知らせです。( LOLO CALO HARMATAN)

 

ここから下は私の個人的意見。

■患者として
私自身、風邪をひいたときには葛根湯を飲んでいますし、実際によく効きます。

保険対象外として漢方薬が6-10倍の価格になるというのは、残念です。

ドラッグストアで自由に買えるというメリットは増えますが、反対にお医者さんの治療選択肢が減少してしまう・・。個人的には「勝手に買って治す」のよりも、信用できる先生に奨めてほしいですね。


■経営者として
そして、経営者としての視点からも、やはり残念に感じます。

今回の決定により国内の漢方薬メーカーは倒産の危機に立たされることになります。

市場原理にのっとった競争や、企業努力の範疇での盛衰は、致し方ない部分もあるるかと思います。

ただ、予見不可能な外部判断(仕分け決定)により、急きょ事業の存続ができなくなるということは、本来あってはならない事態です。

対策の打ちようがないですもんね。

もちろん事業仕分けの必要性は感じていますが、内容によっては時間をかけて審議する & 審議している事を関係者に認知してもらう(将来そうなる可能性があると言うことを事前に知ってもらう)必要性があるのではないでしょうか?

 

■署名
東洋医学学会が中心となって、100万人目標の電子署名活動をされています。署名は下記のサイト。

(サイト)漢方を健康保険で使えるように署名のお願い

※たまごと関連の少ない長文、失礼しました。

 

(参照)【緊急】事業仕分けで漢方薬が危険【署名】ハムスター速報

(参照) 医療用漢方薬が保険適用外 価格が3倍以上治療に支障? J-CASTニュース  (※賛成意見も併せて載っています)

ある医院からの声明(クリックで拡大します) →

(上記LOLO CALO HARMATANさんのサイトから引用しました)

fashiri091126_173058.jpg今日も短エントリで。

先日、ファシリテーションの勉強会に行ってきました。

平たく言うと、「会議を活性化するスキル」の勉強です。

我々のお届けする価値である「おいしさと健康」にたいして、

常に新しい商品やサービスとなるアイデアを、社員幹部全員で作り出さなくてはなりません。

それには、みんながワクワクできる活気のある会議が必要なんです。

そんな会議づくりに必要なのが、ファシリテーターという立場の人。

結果責任を負うプロジェクトリーダーと別に、

会議の「プロセス」に責任を持つ、つまりワクワク活性化させる役目の人間が必要なんですね。

まずは、私が、共に学ぶ社長さん幹部さん16名と一緒にこの技術を学びました。

講師は香川からお越しいただいた、赤野先生。とっても分かりやすく、そしてエネルギーあふれる、楽しい方です。(^^)

結果、自分にとって大きな気づきと学びになりました。

ちょっと急ぐので、内容についてはまた今度に。

※上記の写真は、研修のヒトこま。模擬会議の振り返りをやっているシーンです。

 

 chikin_funny.jpg

ちょっと大忙しです。

なので本日は気になった記事のご紹介だけ。

昨日は経営者の勉強会とその打ち上げだったんですが、

鶏料理中心、手羽先も食べました。

さて、下記のページ。

 そのままかぶりつくのは間違い?シェフの教える、骨が邪魔な鶏の手羽を食べる方法 - GIGAZINE

これは便利です。

名古屋にある「世界の山ちゃん」という手羽先料理で有名な居酒屋チェーンでも、簡単に食べられる方法をハシ袋に絵で紹介されています。(下記リンクに説明あり)

(参照)Narinari.com 「世界の山ちゃん」の世界  

こちらもかなり便利ですよ!

ここのところいろんなスケジュールが絡んで、飛び回っています。(--;)

今日は短めで。

さて、皆さんご存じのこのニュース。

(ニュース)新型インフルワクチンで副作用 カナダで17万本を使用中止(47ニュース)

(ニュース)【新型インフル】GSKワクチンに高率で副作用 日本も輸入予定!(産経)

 日本の厚生労働省は、同じ製品を2回接種で3700万人分購入する契約を結んでいるそうで、この新型ワクチン打ったほうが良いのか、打たない方が良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

急ピッチで生産までこぎつけた新型ワクチンは、早くからその副作用の危険性が指摘されていました。

 [コラム]インフルエンザ強制予防接種の恐怖(7月29日 田中 宇の国際ニュース解説)

 こちらの記事によると、

今回の新型ワクチン開発にあたっては、臨床試験をすっとばすなど異例の措置がとられた上、英国などでは早々に全国民に義務化が決定してしまうなど、なしくずし的な側面があったとのこと。英米の製薬会社と政治の癒着すら指摘されているようです。

 

■本当に今回のインフルエンザは脅威なのか・・?
例年と比較した死亡率が大きな差がない・・。毒性も薄い。そんな指摘もある中、世界的な状況把握がすすんでいません。なのに近いうちに20億人が感染すること間違いない!との発表もあるようで(WHO)、なにやら不自然な気もします。

上記リンクのコラムには、過去の副作用発生例も詳しく書かれています。ご興味の方は読んでみてください。

義務化された英国でも、下記の状態になっているようですね↓。

(ニュース)新型インフルワクチン、英国民の多くが接種拒否[ロンドン 18日 ロイター]

 76年接種のワクチン被害では、米国で約50万人が副作用に苦しんだとのこと、その症状を考えるとやはり新型ワクチン接種には慎重になってしまいます。個人的には通常のインフルエンザワクチンを接種しようと思っています。 みなさん、どうお考えでしょうか?

 

(関連)我々にもできるインフルエンザ対策:厚生労働省のめっちゃ良くわかるYou Tube映像

 

koyadaira_6120.jpg

欧米では、放し飼いたまごのことを、Free Range egg といいます。直訳すると、範囲の無いたまご。

 

さて、本日はこの「放し飼いたまご」について、ジョークのご紹介。

※やや下ネタなのであらかじめご了承ください。

------------------------------------------------------

 国境をはさんで、とても仲の悪いアメリカ人とカナダ人が住んでいました。
ある日カナダ人が外に出てみると、自分のニワトリが、アメリカ人の家の庭で卵を産
んでいます。

そこへちょうど出てきたアメリカ人は、卵を持ち去ろうとしました。

「待て!その卵はうちのニワトリが産んだんだからうちのものだ!」
「フン!うちの庭で産んだんだから卵はうちのものだ!」
らちがあかないので、カナダ人は提案しました。

「俺の国ではこういうとき、決闘をする。股間をけり上げて、早く立ち直った方が勝
ちという決闘だ」

「いいだろう。それなら決着がつく。望むところだ!」

「じゃあまず俺から行くぞ」

カナダ人は一番重いブーツをはき、助走をつけてアメリカ人の股間を思いっきりけり
上げます!

「うっ…、うう…」

くずれ落ちたアメリカ人はもだえ苦しみ、30分たってようやく起き上がりました。

「う…。じゃあ今度は俺の番だ!行くぞ!!」

するとカナダ人は、

「俺の負けだ。卵は持って行け」 
------------------------------------------------------

 

それにしても痛そうです・・(^^;)

昨今の鳥インフルエンザ事情では、人の住むところで気軽に鶏を放し飼いすることが難しくなってきています。アジアではまだまだこんな感じのところも多いですが。

世界的に「古き良き時代のジョーク」になってしまわない事を祈ります。

※上記写真は、弊社契約の放し飼い農場(木屋平高原)です。

ringo.jpg

生食用では国内初?中まで赤いリンゴ(読売新聞)(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091123-00000021-yom-soci)
このリンゴは、外皮が黄色く果肉に赤みのある米国産加工用リンゴ「ピンクパール」と、中野市で生まれた「秋映(あきばえ)」を交配させたもの。
控えめな甘さとほどよい酸味があり、かつて主流だったリンゴの味を思わせる。



ヤフートップ記事の紹介です。

長野県中野市厚貝(あっかい)のリンゴ農家吉家さんという方が作られたそうです。記事を読むまで知りませんでしたが、海外にはすでに観賞用や加工用のものがあるみたいですね。

■健康にどう影響・・?
リンゴの赤い色はアントシアン(配糖体アントシアニン)という物質が主成分。(注1)

抗酸化性があり、最近の研究では筋肉疲労物質の抑制効果があるとの報告もあります。

内部にまでこの色素が豊富にあるのであれば、従来のリンゴよりも「疲れ」や「老化防止」「白内障予防」などに効果があるかもしれません。

 

■おいしさにどう影響するか・・?
視覚と味覚は反応する脳の部位が近く、見た目の色が味に作用します。例えばレモンとライムでは、酸味が同じでも違う味と感じてしまうんです。

加えて、赤は交感神経に作用する興奮色であり、食欲喚起の色でもあります。

「なんだか元気になってきた!おなか減った!」と感じさせる色なんです。

リンゴの中まで赤くなる事で、本来の味以上においしく感じるかもしれません。

そして赤色は温かみを感じさせる体感温度上昇の色でもあります。部屋の内装で試験すると、暖色系と寒色系で3度体感温度が違うというデータもあるそうです。冷たさを演出する料理であれば、通常の白いリンゴが合うかもしれませんね。

個人的には、食べて初めてリンゴの存在に気づく、マヨネーズを使った(白い)リンゴとポテトのサラダが大好きなので、同じように赤いトマトと合わせた(赤い)リンゴのサラダなんか、見た目も面白くて美味しそうに感じます。

 

■ところで・・・

このリンゴに名前はまだない。小学1年の一人娘からは、地区名の厚貝にちなんで「あっかい」にすればいいと言われているという。(記事引用)

あっかいリンゴ。

これはもしかしてダジャレでしょうか・・?

吉家さんが作ろうと思われたきっかけも、この一言だったりして(^^)

(注1)他にキサントフィル(黄)という成分も含んでいます。

<<1 2 3 4

アーカイブ